6月17日から23日まで、池袋東武で高知県の高木酒造の販売会が開催されていると聞き、急いで訪問。
前日には、しづちゃん、かずみさんご夫妻も顔を出されている。
お酒を購入することはもちろんのこと、六代目の高木一歩さんにお会いし、ご結婚を祝福し、今年の酒について話を伺うことも楽しみの一つ。
六代目はご結婚されて一層凛々しくなり、酒の話しにも熱がこもる。
かずみさんご夫妻のご案内で、しづちゃんと共に高木酒造を訪問したのは一昨年の7月のこと。
その時は五代目の高木直之さんに蔵をご案内いただいた。
その時の記事はこちら。
高木酒造のH.P.はこちら。
そして六代目には昨年初めてお会いし、ランチを共に楽しんだ。
その時の記事はこちら。
今回購入したのは、この三本。
それぞれの酒のテイスティングノートは、飲んだ時にアップしたいと思う。
土佐金蔵 純米生原酒。
あけぼのを65%まで磨きAA41/AC17酵母で醸した酒で、アルコール度数は17%もある。
豊能梅 土佐の夏純吟。
毎年買っている夏の定番の純米吟醸酒。
吟の夢・松山三井を60%まで磨きAC95/CEL19酵母で醸した酒で、これもアルコール度数は16%。
豊能梅 純米吟醸 いとをかし 生酒。
土佐麗を60%まで磨きCEL24酵母で醸した酒で、アルコール度数は14%と少し低め。
日本酒度-17という驚きの酒だが、旨みと酸がしっかりあり大好きな酒だ。
参考までに高知酵母の一覧表を添付。
これを見ると、土佐金蔵が酢酸イソアミル系=バナナ・メロン香、いとをかしがカプロン酸エチル系=リンゴ香、土佐の夏純吟がその中間であることがわかる。
これからの家飲みが楽しみな、高木酒造の日本酒のご紹介でした。