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Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
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2021年最後の外食は素敵にフレンチで、メゾン ポール・ボキューズ、代官山 2

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代官山のグラン・メゾン、『メゾン ポール・ボキューズ』でちぃさんと過ごす素敵な午後の続き。

 

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アミューズ・ブーシュが届く。

ジャガイモとポロネギのムース、コンソメのジュレ。

 

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ムースの上には、ベーコン風味のクルトン、ジャンボン・クリュ、黒トリュフ。

シャンパーニュが進む。

 

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飲んでいるシャンパーニュは、ドゥラモット、ブリュット、プール・ヒラマツ。

このペースで飲んでいると、あっという間にボトルを空けてしまいそうだ。

赤ワインも選び、抜栓しておいてもらう。

 

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パンが届く。

 

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お共は、エシレ・ドゥ。

エシレの無塩バター。

 

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アントレは、フォアグラとリードヴォー、冬野菜のポトフ仕立て、コニャックの香るコンソメと共に。

 

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コンソメスープが注ぎ込まれる。

 

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ポトフ仕立ての野菜は、京芋、京人参、サヤインゲン。

 

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フォアグラもリードヴォーも大好きな食材。

若い頃はリードヴォー料理で有名な日本橋のレストラン、『むら八』に通ったものだ。

『むら八』が閉店してしまったのは残念だ。

 

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シャンパーニュとも良く合い、ボトルを空けてしまった。

 

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抜栓しておいた赤ワインを飲むことにする。

ドメーヌ・ルイ・ジャド、ペルナン・ヴェルジュレス、プルミエ・クリュ、アン・カラドゥ、クロ・ド・ラ・クロワ・ド・ピエール、2015年。

 

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コルクの状態はとても良い。

2015年はGood yearなのでこのワインを選んだ。

 

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プルミエ・クリュの畑のアン・カラドゥは、コルトン・シャルルマーニュの丘に向かい合った丘にあり、クロ・ド・ラ・クロワ・ド・ピエールの区画は東向きの好立地。

 

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ルイ・ジャドはネゴシアンとしても有名だが、約240haの自社畑を保有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌでもある。

しかも保有する畑の大部分がグラン・クリュとプルミエ・クリュというのが素晴らしい。

 

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ポワソンは、平目のムニエル、ノワイリー酒ソース、ケッパー風味のブールノワゼット。

 

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器の反対側には、『メゾン ポール・ボキューズ』の名前。

 

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焦がしバターの香りが心地良い。

肉厚の平目の身には旨みが凝縮されている。

 

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ラズベリー、ストロベリーの豊かな香り。

腐葉土、なめし皮、バラ、樽のニュアンスを持つ複層的なストラクチャー。

タンニンは強いが果実味に溶け込みシルキー、活き活きとした酸味もあり、果実味とのバランスが良い。

結構強いピノ・ノワールだがとてもエレガントなボディなので、魚料理にも良く合う。

 

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再びちぃさんと乾杯。

 

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グラスにも『ひらまつ』の名前。

代官山のフレンチの名店、『メゾン ポール・ボキューズ』でちぃさんと過ごす素敵な午後は続きます。

 

 

 

 

 

 

 


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