1月のある休日。
銀座で、ショーコさん、ちぃさん、みんみんさんと待ち合わせ。
向かったのは銀座の中華料理店、『芳園』。
ちぃさんと私はここに来るのは三回目。
とても良いお店なので、今回の四人の会食に選んだ。
6階でエレベーターを降りると、中国の人形や置物が迎えてくれる。
ダイニングのテーブルは間隔が広く取られ、カーテンで仕切られている。
今の時節なので、今日は個室を予約しておいた。
料理はコースで、飲み物はフリーフローでお願いしている。
まずはスパークリングワインでお久し振りですの乾杯。
この四人で会うのは、実に約三年振り。
前回は恵比寿でいっぱい飲んだことを懐かしく思い出す。
その時の記事はこちら。
チリのヴィーニャ・バルディビエソがセントラル・ヴァレーで造る、バルディビエソ、ブリュット。
ぶどうは、シャルドネとピノ・ノワール。
芳園オリジナル前菜が届く。
時計回りに12時から、枝豆の和え物、何か記憶にない、大根のなます、叉焼のゼリー、豚トロ、腸詰、シラスのゼリー、帆立の佃煮。
真ん中は花椒ピーナッツ。
酸っぱいものが苦手なみんみんさんには、大根のなますの代わりに別の前菜が出された。
こんな細かな配慮が嬉しい。
火が付いた台に乗って出てきたのは、蟹肉入りフカヒレスープ。
濃厚なスープが美味い。
点心三種蒸し。
肉焼売、フカヒレ蒸し餃子、海老蒸し餃子。
スパークリングワインのボトルを空けると、皆さん好きなものを注文。
ちぃさんと私はプレモル。
左のちぃさんのグラスと右の私のグラスで泡の盛り方が大違い。
北京ダック。
日本に一台しかない特注窯で高温で焼き上げた自慢の北京ダックなのだ。
確かに美味い。
二切れあるもの嬉しい。
みんみんさんのメイン料理は、海老と季節野菜の塩炒め。
あとの三人のメイン料理は、バルサミコ黒酢の酢豚。
この大きな肉塊が食欲を誘う。
バルサミコのソースが豚肉によく合う。
紹興酒を頼んだら、こんな大きなグラスで届いた。
〆は、ショーコさんとみんみんさんは揚州炒飯。
ちぃさんと私は、芳園名物担々麺。
〆の飲み物もそれぞれ好きなものを。
私は再びバルディビエソ。
デザートはマンゴープリンと中華餡の大福餅。
みんみんさんにはハピバプレート。
二ヶ月近くの遅れとなったが、お祝い出来て良かった。
四人で記念撮影。
銀座での久し振りのメンバーでの中華ランチでした。
でも、これで終わる四人ではない。
銀座の楽しい午後は続きます。