池袋の何時ものホテル、『メトロポリタン東京』でのまったりワインの楽しいステイの続き。
今日は何時もより食べるテンポが速かったのか、それとも陽が長くなったのか、メイン料理を食べ終えても外はまだ明るい。
今回も彼女はデザートの前にアイスクリームを食べたいとのこと。
前回はセブンイレブンだったので、今回はローソンにする。
買ったのは、この四種。
ゴディバはミルクチョコレートキャラメルアップル、ハーゲンダッツは林檎のキャラメリゼ、森永乳業は栗入りあずきモナカ、明治乳業は辻利お濃い抹茶チョコレート&クランチ。
それぞれを二人で分け合って食べるのも楽しい。
どれも美味しかったが、辻利の抹茶のアイスが思った以上に良かった。
ルームサービスで頼んだコーヒーが届いたので、ヴィタメールのケーキも食べることにする。
彼女が選んだのは、定番のショコラ・サントメ。
”フルーティーな香りと奥深い味わいが特徴のカカオ「サントメ」を使用したチョコレートムースに、ベルガモット香る紅茶のガナッシュとキャラメルのクリームブリュレをとじこめて”。
私が選んだのは、オランジュ・ショコラ。
”爽やかな酸味のオレンジムースにチョコレートムースをとじこめ、オレンジピールをしのばせたショコラ生地にのせました”。
デザートを食べ終えると、外は既に夜。
[メトロポリタンプラザ」前の道路の樹々のイルミネーションが輝いている。
食後は残ったクレマンを飲み、TVプログラムを観ながらお話し。
飲んでいるのは、ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ロゼ、ブリュット、ミレジム、2017年。
そしてTVプログラムは、”小さな村の物語 イタリア”。
二人とも毎週見ている好きな番組。
トスカーナ州の人口300人ほどの小さな村、モンテメラーノが今夜の
舞台。
ここに、ミシュラン二つ星の『リストランテ・ダ・カイーノ』がある。
オーナー・シェフは、ヴァレリア・ピッチーニさん。
鳩肉の黒トリュフ風グリーンピースソース。
鳩肉が大好きな彼女は、「コロナが終息したら、ここに行きましょうよ」。
「海外に行けるようになるのは何時かわからないけど、君はイタリア語ができるから一緒に行くと楽しいね」と私。
ヴァレリアさんのスペシャリティ、異なる生地を二枚重ねにして作ったパスタはとても美味しそう。
シャワーを浴びた後はベッドに寝っ転がって、ロジャー・ムーアの007をまったり鑑賞。
BBCのワールドニュースで世界の動きをチェック。
彼女と過ごす何時ものホテルでのまったりワインの夜は楽しく更けていきました。