友人達と守谷の『歩ずし』で過ごす楽しい夜の続き。
メンバーは、きゅーちゃん、ちぃさん、ピエールロゼさん、そして私。
まずは生ビールで乾杯。
銘柄はもちろんアサヒスーパードライ。
守谷はアサヒビールのスーパードライ生産拠点、茨城工場のお膝元なのだ。
生ビールのお供はお店のお通し。
生ホタルイカの醬油漬け。
ホタルイカはは新鮮で透き通っている。
しかも大きい。
こんな美味いホタルイカは初めて。
皆さん、お通しを食べただけでこのお店の実力を実感してしまう。
今夜の刺身のメニューから好きなものを何品か注文。
最初の三品の盛り合わせが届く。
愛知県産の大アサリ刺し。
身の歯応えが素晴らしい。
冷蔵ケースの中の大アサリ。
活きている。
小学生の握りこぶしくらいの大きさがあるのは驚き。
愛媛県産の活〆岬サバの刺身。
身には旨みが凝縮されている。
同じく愛媛県の活〆岬アジの刺身。
豊後水道に突き出た佐多岬にあるのが岬漁港。
大分県側に水揚げされると関サバ・関アジとなり、愛媛県側に水揚げされると岬サバ・岬アジとなる。
生ビールを飲み干すと、日本酒に切り替える。
山形県村山市の高木酒造が醸す、十四代 本丸 秘伝玉返し。
本醸造酒ではあるが、添加するアルコールは自社製の粕取り焼酎。
使用米は五百万石、精米歩合は60%。
四人で乾杯。
グラスは江戸切子。
さらに刺身二種が届く。
北海道産活タコ刺し。
ミズダコの身のコリコリ感が堪らない。
吸盤も好きだ。
愛知産のスミイカ刺し。
ねっとりとした身の甘みが素晴らしい。
タコとイカ用に海塩と酢橘が出される。
焼き物も注文。
活〆アナゴ白焼。
添えられているのは柚子胡椒。
日本酒を飲み始めると、水を出してくれた。
銘柄は、天然アルカリ温泉水 財宝。
鹿児島県垂水市の地下1,000mから湧き出る弱アルカリ性の軟水。
友人達と過ごす守谷の鮨屋、『歩ずし』での楽しい夜は続きます。