六本木の『エンパイア・ステーキハウス』でちぃさんと過ごす楽しいランチの続き。
前菜のプレートは野菜たっぷりなのが嬉しい。
季節野菜のグリーンサラダ、焼き野菜。
今日の焼き野菜は春キャベツ。
蒸し牡蠣もシャンパーニュによく合う。
プライムビーフの赤ワインソース煮。
美味しくないはずがない。
飲んでいるシャンパーニュは、ルラージュ・プジョーのトラディション、エクストラ・ブリュットと、ロゼ、エクストラ・ブリュット。
今日はこの二本を空ける予定。
ミュズレの図柄は同じなのだが、ベースの色が少し異なっている。
二種のシャンパーニュを飲み較べしながら楽しんでいるので、テーブルの上がとても華やか。
ステーキに合わせ、赤ワインもグラスでもらう。
ベンド、カベルネ・ソーヴィニヨン、カリフォルニア、2019年。
赤ワインでも乾杯。
この”エンパイア”の頭文字の”E”が入った大きなグラスは、お店からプレゼントしてもらっている。
今度、家でも使ってみよう。
完熟プラム、カシスなど黒果実の濃厚な果実味。
しなやかなタンニンを持つ、バランスの良いカベソーだ。
ベンドは、ブレッド&バターを始め多くのワインを手掛ける人気のイタリア人醸造家、ダリオ・デ・コンティが経営するワイナリー。
ここのランチコースのステーキは、150g。
なんだか今日は小さく見える。
私はプライム・リブアイをブルーレアで。
ちぃさんはプライム・リブアイをレアで。
ちょっと火が入り過ぎているが、ちぃさんは元々ミディアムレアが好み。
ここは火のとおりが強いので、焼き加減は一つレア寄りで注文している。
リブアイにはマデイラのソースが出される。
これが美味いのだ。
シャンパーニュを二種類とカベルネ・ソーヴィニヨンとでテーブルは賑やか。
シャンパーニュと赤ワインをさらに注ぎ足してもらい、一列に並べてみる。
今日は飲み過ぎ。
食後は生チョコレート。
生チョコレートのお供は、ロゼのシャンパーニュ。
食後のワインがたっぷりになってしまった。
もちろん全て飲み干して店をあとにする。
ちぃさんと過ごす、六本木の午後は続きます。