Quantcast
Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4121

ウォーキングと初夏の花と実り&お家ワイン、ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ミレジム

$
0
0

6月中旬のウォーキング。

 

IMG_20220704_210035.jpg

空にくっきりと浮かぶのは、一本の飛行機雲。

 

IMG_20220704_210107.jpg

今年になって空の便が回復し、次々と航空機が通り過ぎていく。

現役時代は年に130回くらいは飛行機に搭乗していた。

もう少しコロナ感染が収束すれば、久し振りに空の旅に出かけることにしよう。

 

IMG_20220614_124832.jpg

白い花が咲いているのは、ホオズキ(鬼灯)。

ナス科ホオズキ属の多年草で、原産地は東南アジア。

実を包み込んでいるのは咢で、夏には朱赤に色付く。

 

IMG_20220614_124847.jpg

日本では以前は観賞用が主流だったが、最近は食用も増えている。

食用は主として二種あり、一つがオランダ原産のショクヨウホオズキ(別名は、ストロベリートマト、ほおずきトマト、など)、もう一つが南米原産のシマホオズキ(別名は、オレンジチェリー、ゴールデンベリー、など)。

花言葉は、”自然美”、”心の平安”、”偽り”。

 

IMG_20220616_154405.jpg

遊歩道の脇に咲いていたのは、ギボウシ。

キジカクシ科ギボウシ属(ホスタ属)の多年草(宿根草)で、花の蕾が橋の欄干の先端に付いている擬宝珠(ギボシ)に似ていることからの命名。

 

IMG_20220616_154418.jpg

海外では属名のホスタと呼ばれている。

原産地は、日本、東南アジア。

日影でも良く育ち、耐寒性、耐暑性に優れている。

 

IMG_20220616_154428.jpg

花言葉は、”落ち着き”、”沈静”、”冷静”など。

 

IMG_20220616_154440.jpg

ガザニアの花は多種多様で美しい。

和名はクンショウギク(勲章菊)で、キク科ガザニア属(クンショウギク属)の多年草。

 

IMG_20220616_154450.jpg

原産地は南アフリカで、開花期が4月から10月と長いのが特徴。

耐暑性に優れるが、耐寒性はやや弱い。

花色は、白、黄、赤、ピンク、オレンジと多様。

花言葉は、”あなたを誇りに思う”、”きらびやか”、”潔白”、”笑顔で答える”など。

 

IMG_20220621_130741.jpg

遊歩道に真っ赤な木の実がいっぱい落ちているのを見付けた。

 

IMG_20220621_130754.jpg

見上げると、これはヤマモモ(山桃)の木。

ヤマモモ科ヤマモモ属の常緑高木で、原産地は日本の中部以西。

実は生食できるが、日持ちが悪いのであまり流通しておらず、ジャムなどに加工されることが多い。

花は4月ごろに咲くが、目立たない花なので気が付いたことが無い。

花言葉は、”ただひとりを愛す”、”一途”、”教訓”。

 

IMG_20220612_220459.jpg

薄緑の実がいっぱい付いている植物を見付けた。

これはヒノキ科コノテガシワ属の常緑高木、コノテガシワ(児手柏)。

原産地は、中国、朝鮮半島。

 

IMG_20220612_220517.jpg

緑の金平糖のようで可愛い。

花言葉は、”生涯変わらぬ愛”、”一生変わらぬ友愛”。


今夜は私のブログに度々登場するスパークリングワインを抜栓。

 

ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2018年。

 

ヴーヴ・アンバルは1898年創業の名門で、クレマン専業のメゾン。

銀行家のご主人を亡くしたマリー・アンバル未亡人(ヴーヴ)が、ブルゴーニュ・リュリーの実家に戻り、当時確立されたばかりのシャンパーニュ方式を取り入れてスパークリングワインの生産を始めたのが起源。

 

ヴーヴ・アンバルはクレマン・ド・ブルゴーニュの元祖と言われ、今もブルゴーニュ最大のスパークリングワインの生産者で、シェアーは40%ほどもある。

 

このミュズレも好きだ。

 

通常クレマンはシャンパーニュに較べ、ガス圧が低い。

しかしヴーヴ・アンバルはガス圧も高く、その品質は良いシャンパーニュに比肩する。

大好きな造り手のクレマン・ド・ブルゴーニュを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4121

Trending Articles