六本木のフレンチ、『フィリップ・ミル 東京』で友人達と過ごす素敵な午後の続き。
ここはシャンパーニュ地方、ランスの二つ星レストラン、『ル・パルク』の総料理長、フィリップ・ミル氏の東京店。
今日のメンバーは、naonaoさん、pink bouquetさん、みぃさん、そして私。
食後は濃いコーヒーで楽しいランチを締めくくる。
グルマンディーズは、果実のタルトとレモンのマドレーヌ。
果実は確かグリオット。
赤ワインの最後の一杯を味わいながら、楽しいお話しは続く。
今回飲んだ二本のボトル。
カステルノー、シャンパーニュ、ブリュット、レゼルヴ。
ドメーヌ・ジョルジュ・ヴェルネ、サン・ジョセフ、テール・ダンクル、2009年。
どちらのワインも素晴らしかった。
中田支配人にお願いし、記念撮影。
お美しい方ばかりで、マスキングをするのが忍びない。
広いテラスに出て外の空気を楽しむ。
オリーブの木が随分大きくなった。
秋にはオリーブの実を収穫することが出来る。
4階のテラスとは思えないほど、多くの植物が育っている。
芝生広場では夏の催し、「SEE LV」に向けた大規模な工事が始まっている。
テラスでも記念撮影。
中田支配人に見送られ、『フィリップ・ミル東京』をあとにすると、もう少しお話しをしましょうということで、大屋根広場に移動する。
ランチとディナーの間の時間なので、人気の『リオ・ブリューイング&コー』も空いている。
ここはベルジアン・ビアのお店。
四人でまたまた乾杯。
お酒があまりお強くないnaonaoさんは小さなグラス。
pink bouquetさんとみぃさんは、デリリウム・トレメンス。
アルコール度数は8.5%あり、飲み過ぎるとピンクの象の幻覚を見るというビール。
私は、アイ・ラブ・ユー・ウイズ・マイ・スタウト。
アルコール度数は12%と高い。
デリリウム・トレメンスのグラスのステムは象の鼻。
これは面白いと、こんな事でも大笑い。
私はここで何度も飲んでいるが、いままで気付かなかったのが不思議。
サクッとビールを楽しんだ後は、帰途に就く。
『フィリップ・ミル東京』と『リオ・ブリューイング&コー』を合わせ、四時間弱が過ぎていた。
友人達と過ごす、六本木の素敵な午後でした。