大手町のフレンチ、『グラン・メゾン オレノ』でちぃさんと過ごす素敵な夜の続き。
アントレは、~歓喜~ ウニとオマール海老のコンソメ、トマトのムース、カクテル仕立て。
オマール海老のコンソメの上には、北海道産の生ウニ。
トマトのムースの酸味、オマール海老の濃厚な旨み、そして生ウニのフレッシュな美味しさが口中に広がる。
飲んでいるシャンパーニュは、エドシック・モノポール、ブルートップ、ブリュット。
二本目を抜栓したので、またまた乾杯。
ちぃさんは今夜も快調に飲み進んでいる。
私は既に酔い始めている。
大きなグラスにたっぷり注いでくれるので、グラス四杯でボトルが一本空いてしまう。
パンが届く。
前回まではパンドミーだったが、今回から変わった。
お隣の「俺のベーカリー」が閉店した影響だろうか。
第二のアントレは、~原点~ 旬感の一皿、四季の贈り物。
鮑の蒸し煮。
大きな鮑が食欲を誘う。
添えられているのは、バジルと鮑の肝のソース。
肝のソースをつけて食べると、堪らない美味しさ。
ライヴ演奏が始まる。
何時もはピアニストの演奏なのだが、今夜は珍しくサクスフォニストのステージ。
今夜のライヴ演奏は、中村優香さん。
(写真はご本人のH.P.よりお借りしました。)
中村優香さんの演奏が始まる。
伴奏のピアニストは、金山千春さん。
久し振りに聴くサックスの音色に心が和む。
サックスの演奏を聴きながら飲むシャンパーニュ、至福の時間だ。
ポワソンは、~無限~ 本マグロのミキュイ ”グラン・メゾンへの挑戦”。
本マグロのパイシート焼き。
パッションフルーツのソース。
こちらはちぃさんのお皿。
何時も思うのだが、ちぃさんの皿の方が料理が美しい。
シャンパーニュともよく合って美味い。
大手町の『グラン・メゾン オレノ』で、ちぃさんと過ごす素敵な夜は続きます。