飯田橋の肉とワインのお店、『コンロ家』で友人達と過ごす楽しい夜の続き。
今夜のメンバーは、すみれさん、茶目子さん、そして私。
食べているのは、霜降り和牛鍋。
美味しそうに煮えてきた。
生卵は追加で注文。
茶目子さんが取り分けてくれる。
これは美味しくないはずがない。
二杯目の赤ワインは、カリフォルニアのカルロ・ロッシが造る、カルロ・ロッシ、ダーク。
これは濃厚で美味い。
七味唐辛子の入れ物はスタッフお手製。
穴の位置は、北斗七星。
あれ、飲んだのはイタリアのモンテプルチアーノ・ダブルッツォだったのに、別の樽の前で撮影。
もう酔っている証拠。
でも何を飲んだかを覚えているので、そんなには酔っていなかったのかも。
実は何故覚えているかと言うと、丁度ワインが切れたので、スタッフさんが新しい”ワイン袋”に入れ替えてくれたため。
(この映像は茶目子さんから頂きました。)
これで樽の中の構造を知ることができた。
でもよく見ると、イタリアワインだのに、何故かスペインの国旗が貼られている。
一番下の段の樽からワインを注ぐのは結構大変。
奮闘中の茶目子さん。
鍋の〆にはうどんを選択。
うどんが煮えるまで、ワインを飲みながら待つ。
北斗七星の七味をたっぷりかけていただく。
スープが美味いので、いくらでも食べられそうだ。
四杯目の赤ワインは、スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャ州のバルデペーニャスでフェリックス・ソリスが造る、ロス・モリノス、テンプラニーリョ。
ロス・モリノスは風車の意味で、ラ・マンチャ地方は風が強く多くの風車がある。
お店の方から「飲み物のラストですので、グラスになみなみと注いでください」と言われ、五杯目をいっぱい注ぐ。
オーストラリアの大手生産者、デ・ボルトリが造る、ゴールドシール、スペシャル、ドライ・レッド。
ぶどうは、シラー、カベルネ・フラン、メルロー。
食後のデザートは、ほうじ茶のアイスクリーム。
デザートが出てしまったが、このスープをこのまま残すのはもったいないということで、ライスをもらって雑炊を作ることにする。
生卵も投入。
〆のうどんのあとに、更に〆の雑炊。
いっぱい食べていっぱい飲んで、満足満腹で店をあとにする。
店のスタッフのサービスもとても良く、楽しい会食だった。
ここを探して予約してくれた茶目子さんに感謝。
もう一杯飲んで帰ろうということで、周辺を探索。
選んだお店は、ブリティッシュパブの『HUB』。
ブリティッシュパブやアイリッシュパブは好きなのだが、『HUB』に入ったのは初めて。
三人の飲み物をキャッシュオンデリバリーで受け取りに行く。
またまた乾杯。
茶目子さんの飲み物はとても可愛い。
すみれさんはアードベッグのハイボール、私はアードベッグをオンザロックスで。
アイラモルトが好きなので、すみれさんにもお勧めした。
すみれさんが選んでくれたおつまみは、ハニーチーズスナック。
パイ生地にブルーチーズを塗って焼き上げ、蜂蜜を掛けたもの。
ブルーチーズと蜂蜜の組み合わせは王道の美味しさ。
若者たちが何人も入店してきたので混雑を避けるため、サクッと飲んで店をあとにする。
目白通りに出ると、”東京農業大学開校の地”の石柱。
今まで気が付かなかった。
友人達と過ごす、飯田橋での楽しい夜でした。