7月中旬の休日のこと、友人達と飯田橋のお店で待ち合わせ。
今夜のお店は、『コンロ家』。
和牛と、フリーフローで樽からグラスに注いで飲むワインのお店。
『コンロ家』で食事をするのは二度目。
前回は両国店で、コロナ前の夏だった。
その時の記事はこちら。
私達のテーブルは、窓際の明るい席。
今夜のメンバーは、すみれさん、茶目子さん、そして私。
すみれさんが企画してくれた日本酒の会のメンバーで、その時にすみれさんが「コンロ家に行きたい」とのことで、今度は茶目子さんが企画してくれた。
十条での日本酒の会の記事はこちら。
お店の真ん中にはワインの樽が置かれた棚。
この左右両側にテーブルが配置されている。
今夜は満席とのことだ。
私達のテーブル横の棚は全て赤ワイン。
20の樽が並び、三つの樽が品切れ中。
二つ目の棚にも20個の赤ワインの樽。
入り口横の棚には、生ビールやハイボールのサーバー。
そして白ワインの樽が5個。
壁一面の黒板にはスタッフが書いたと思われる絵が。
両国店に較べ、飯田橋店は内容がお上品。
メンバーが揃い、生ビールで乾杯。
茶目子さんのグラスだけ泡が無い。
慌てて注いだのか、最後にサーバーから泡出しをしなかったようだ。
銘柄は、キリン一番搾り。
シーザーサラダ。
黒毛和牛の炙り寿司。
焼き加減を聞いてくれるのが嬉しい。
右から、ミディアム、ミディアムレア、レア。
レアは私の肉寿司。
『コンロ家』特製のポン酢、”牛ポン”を使ってくださいとのこと。
酒の肴盛り合わせ。
焼きエダマメ、メンマ、鶏皮酢。
メンマにはニンニク辣油。
牛の酢モツ。
これは博多名物だが、私には初物。
茶目子さんが取り分けてくれる。
なかなか美味い。
博多もつ鍋を食べに行きたいね、と話が盛り上がる。
生ビールを飲み干すと、白ワインを注ぎに行く。
私の白は、ハートリーフ、シャルドネ。
オーストラリアのカセラ社がサッポロビールのために生産する箱ワイン。
各自それぞれ気になるワインを選択し、再び乾杯。
茶目子さんと私がシャルドネで、すみれさんがソーヴィニヨン・ブラン。
このあと私もソーヴィニヨン・ブランを飲んだが画像が無い。
霜降り和牛鍋が届く。
A5和牛の霜降り肉と黒毛和牛のホルモンを合わせた鍋。
急いで赤ワインを注ぎに行く。
最初の赤は、白と同じくハートリーフのカベルネ・シラーズ。
今度は赤ワインで乾杯。
この赤はカベルネが主体で、シラーズが補完的に使われているようだ。
友人達と過ごす、飯田橋の楽しい夜は続きます。