北千住の北海道料理のお店、『ジンギスカン らむすけ』で、ちぃさんと過ごす楽しい夜の続き。
ラム肉を焼き始める。
最初の肉は、肩ロースを二人前。
これは残り半分の画像。
ミディアムレアで食べて下さいとのこと。
そう、ラム肉は焼き過ぎないのが美味しく食べるコツ。
薬味はすりおろした生ニンニク。
赤唐辛子。
明日もお休みなので大丈夫だよね、と赤唐辛子だけでなく生ニンニクも大量投入。
肉に合わせ、赤ワインを注文。
ちゃんと冷やされているのが嬉しい。
カヴィロ社がエミリア・ロマーニャ州で造る、テッレ・フォルティ、ロマーニャ・サンジョヴェーゼ、2020年。
赤ワインでも乾杯。
肩ロースを食べ終えると、”極上大人気 美味い肉”を二人前注文。
脂の飛散が激しい。
紙エプロンをしているのだが、エプロンの前面には無数の脂のシミ。
ちぃさんから脂が飛ぶと事前に聞いていたので、この日は上着を省略し、すぐに洗濯できる服装にしておいた。
美味い肉はどの部位か聞くと、腿肉なのだそうだ。
美味い肉は両面を焼かず、片面だけ焼いて赤みが残っているうちに食べて下さいとのこと。
確かに美味しいが、肩ロースの方がラムらしい旨みがあるということで二人の意見が一致。
美味い肉を食べ終えると、肩ロースを二人前注文。
もっといっぱい食べようと思っていたが、肉はヴォリュームがありお腹がいっぱいになってしまった。
美味しいラム肉に満足し、『ジンギスカン らむすけ』をあとにする。
何処かで少し飲んで帰ろうということで、どんなお店にするか、協議。
私の希望は、「バーに行きたい」。
行きつけのバーは銀座と丸の内にあるが、北千住にも良いバーがあれば開拓したいと思ったのだ。
大踏切通りには、警視庁千住警察署。
このカエルはゴム製の”安全安心よみ蛙”という名前なのだそうだ。
向かった先は、『バー ドランブイ』。
ショーウィンドウには店名にもなっているリキュール、ドランブイの大きなボトル。
ドランブイは”心を満たす”という意味。
オーナーバーテンダーの梅本さんに温かく迎えられ、カウンター席に座る。
薄暗い店内はひんやりとして居心地が良さそう。
まだ早い時間だが、既に三組の先客。
北千住のバー、『ドランブイ』での素敵な夜は続きます。