赤坂の『とんかつ & 焼鳥 An』でランチとお酒をたっぷり楽しんだ後は、赤坂見附から次の目的地に移動する。
銀座線を銀座駅で降りると、地下道を歩いて移動。
地上に出た場所は、晴海通りと昭和通りが交差する、三原橋交差点。
目の前には歌舞伎座タワーが聳え立つ。
歌舞伎座に到着。
七月大歌舞伎が千秋楽を迎え、垂れ幕は既に八月納涼歌舞伎。
立て看板を見ながら、ちぃさんと歌舞伎談義。
ここは、歌舞伎座地下の「木挽町広場」。
用事があるのは、ここ。
八月納涼歌舞伎のチケットを松竹のH.P.で買っておいたので、今日は発券してもらうために立ち寄った。
購入ナンバーを入力すると、直ぐに発券される。
芝居当日の発券もできるが、混んで時間がかかるので事前発券が安全。
チケットを無事入手すると、地下直結の日比谷線東銀座駅から次の目的地に向かう。
降り立ったのは、北千住駅。
ちぃさんが、以前初訪問したバーにまた行きたいということで、ここに来たのだ。
夕方になり西日が照り付け、猛烈に暑い。
商店街のアーケードではミストが降り注ぐが、それでも暑い。
余りの暑さに上着を脱ぎ、ミストを浴びて身体を冷やす。
夕方早い時間なので、飲み屋街を行き交う人は少ない。
大踏切通りに出て行ったり来たり、でも目的のお店が見当たらない。
やっと見付けたのはこの小さな張り紙。
これは前回訪問した時の、店の写真。
シャッターが下りていたので気が付かず、前を通り過ぎていた。
でもここまで来たらただでは帰れない。
”無料抗原検査実施中”の幟を見付け、受けることにする。
これが抗原検査キット。
陰性で一安心。
駅に戻る飲み屋街で、入ったことが無いお店を見付けた。
夏酒続々入荷中の立て看板に惹かれ、入ってみることにする。
鰻の寝床のお店は、入り口側に厨房と立ち飲みカウンター。
そして奥にビールケースを重ねて作ったテーブルが二つ。
私達はテーブル席を確保。
この後次々と常連客が入店し、立ち飲みカウンターは大盛況となった。
今日のおすすめメニューを見ながら、何を注文するか相談。
ちぃさんの提案は、このちょい飲みセット。
なんと、1,080円でドリンク一杯に先付けとお刺身が付くのだそうだ。
飲み物は生ビールを選択。
北千住での楽しい午後は続きます。