8月中旬のウォーキング。
空を覆う雲にぽっかりと開いた青い穴。
じっと見ていると吸い込まれそうな気がする。
珍しい植物を見付けた。
これはアオイ科ワタ属のワタ(綿)。
7~8月に開花し、9~10月に結実すると実が割れてコットンボールが現れる。
以前、アーカンソー州の田舎道を車で走っていたときのこと。
周りは見渡す限りの綿畑。
既に収穫を終えていたが、路傍に残った数本の綿の木を見付けた。
車を止め、コットンボールを摘み取ったことを思い出した。
綿の木は背丈が低く、腰をかがめての作業。
棘が指を刺し、痛くもあった。
奴隷に強いる綿摘みがどれほどの重労働であったか、少しわかった気がした。
白だけでなく、濃いピンクの花もあるとは知らなかった。
花言葉は、”優秀”、”私を包んで”、”偉大”、”繊細”、”有用な”。
確かに綿は優秀で有用な繊維素材だが、花言葉を見る限り奴隷労働の悲哀は感じられない。
野原に咲いているアップルミントの花を見付けた。
シソ科ハッカ属の多年草で、原産地はヨーロッパ西部~南部、西アジア。
アップルミントはとても丈夫な植物。
ハーブとして利用され、リラックス効果や口臭予防効果があるとされる。
花言葉は、”効能”、”美徳”、”有徳の人”、”徳”、”かけがえのない時間”、”貞淑”、”爽快”と良いものばかり。
低木に絡みついて花を咲かせているのは、ヤブガラシ(藪枯らし)で、別名はビンボウカズラ(貧乏葛)。
生育が旺盛で、巻き付いた植物に光が当たらなくなり枯れてしまうのでヤブガラシの名が付いた。
英語名も、Bush Killer。
ブドウ科ヤブガラシ属の落葉性の蔓性植物で、原産地は日本、東アジア、東南アジア。
駆除が難しい困った植物だが、よく見ると可愛い花が咲く。
蜜が豊富なので昆虫がよく集まる。
花言葉は、”不倫”、”積極性のある”、”攻撃性に富んだ”。
ホテイアオイ(布袋葵)の花を観るのは久し振り。
ミズアオイ科ホテイアオイ属の水草で、原産地は南アメリカ。
花はとても美しく、ウォーターヒアシンスの別名を持つ。
花言葉は、”恋の楽しみ”、”恋の悲しみ”、”揺れる心”、”好意”。
最近はガマを観ることが少なくなった。
ガマ科ガマ属の多年草で、北半球の温帯~熱帯、そしてオーストラリアに広く分布する。
この茶色いソーセージのようなものは花が終わった雌花穂で、ガマの穂と呼ばれる。
晩秋にはほぐれて飛散し、実(種)をばらまく。
花言葉は、”従順”、”素直”、”慌て者”、”無分別”、”救護”、”慈愛”、”予言”。
私の一週間の運動の日課は、月・水・金がジムで筋トレ、火・木・土がウォーキング、そして日曜日は安息日。
週に三回程度は友人達とランチやディナーに出掛け、たっぷり食べて飲んでいるので、運動は欠かせない。
ジムで運動した後は、プロテインパウダーで栄養補給。
今まで使っていたプロテインパウダーは、”アスリート用”と”シニア用”を併用していた。
先月から、”ホエイプロテイン100 理想の筋肉のために 抹茶風味”に切り替えた。
今まではバナナ味やバニラ味やココア味で、あまり好きではなかった。
今回のは抹茶味。
抹茶は大好きなので、この方が飲みやすい。
色合いも淡いグリーン。
このホエイプロテインの力を借りて、一層筋トレに励むこととしよう。