今日は早くも大晦日。
今年一年、ブログを通じてお付き合いさせていただいた皆様、多くのいいねやコメントをいただき、ありがとうございます。
皆様、素敵な新年をお迎えください。
今日は、何時もより早い時間での更新です。
9月記事の続き、「六本木ヒルズ」のTOHOシネマズで「ブレット・トレイン」を観たあとは、茶目子さんと共に、「東京ミッドタウン六本木」に向かう。
「東京ミッドタウン六本木」の外苑東通り側に、見慣れぬ派手なオブジェ。
六本木アートナイト2022の参加作品なのだそうだ。
「人の脳は感覚器官から受ける情報の80%を視覚に頼っているらしい。マスクをつけることがあたりまえの今、顔半分しか視覚によって情報を得られない分、他の感覚器官を働かせて人を認識しようとする。例えば、視覚情報が50%、残りの半分を別の感覚で補えるようになったとしたら、みえる世界はどんなふうに変わるだろうか。六感をテーマにシンボリックなコラージュ作品を制作」と書かれている。
説明を読んで改めて作品を鑑賞。
五感が鋭くなり六感まで得たような気がする・・・かも。
ディナーの予約まで小一時間あるので、少し時間を潰すため、キャノピー・スクエアに向かう。
立ち寄ったお店は、『リオ・ブリューイング & コー』。
最近、この店を利用することが多くなった。
店の中には多くのタップが並ぶ。
注文は、LINEと連動させたモバイル・オーダー。
私はLINEが嫌い(と言うより信用していない)ので、茶目子さんにお願いして茶目子さんのスマホでメニューをチェック。
でもオンライン・メニューは、例えばビールのアルコール度数が記載されていないなど情報が少なく、これでは注文が出来ない。
そこでアナログなメニューをもらい、注文。
茶目子さんと乾杯。
茶目子さんが選んだビールは、ヴァン・スティーンベルグ醸造所が造る、バティスト・ホワイト。
以前はセリス・ホワイトという名前だったので、グラスの名前もセリスのまま。
シトラスの香りの爽やかなビールで、アルコール度数は5%。
私のビールは、デ・ランケ醸造所が造る、ノワール・ド・ドッティニー。
麦芽のロースト香が素晴らしい。
アルコール度数は9%と高い。
茶目子さんが買われた、「ブレット・トレイン」のパンフレットを見ながら、映画の感想を話し合うのも楽しい。
毎回書いているが、この大屋根を見ると、サグラダ・ファミリア聖堂の内部の構造を連想してしまう。
ディナーの予約時間が近付いたので、ミッドタウン・ガーデンを抜けて予約しているレストランに向かう。
10分弱歩いて着いたのは、国立新美術館。
何と、ここにはドラえもん。
村上隆さんが13名のアーティストに声を掛けて実現した、ドラえもんのバルーンアートなのだそうだ。
全5体の楽しいドラえもん達だ。
茶目子さんと過ごす、六本木での楽しい午後は続きます。