新年あけまして
おめでとうございます。
本年も皆様にとって、ご健康でお幸せでご発展の年となりますように!
コロナに翻弄され続けて早くも三年。
ロシアによるウクライナ侵攻、それに伴うエネルギー危機、更に加えて旱魃と水害という異常気象による食糧危機。
経済衰退とそのための低金利政策継続による円安・物価上昇と、多難な日本。
私達が住む地球が如何に脆弱な環境にあるのかを再認識し、そして人類は何時まで経っても学ぶことのない愚かな生物であることを痛感した2022年でした。
今年こそは人類の英知が発揮され、山積する課題が少しずつでも解決されることを願います。
私の拙いブログも14年目となり、ここまで続けられたのは読者の皆様のお支えによるものと深く感謝いたします。
これからも美味しいレストランやワインの記事、そして四季の花々やベランダガーデニングの記事を書き綴っていきたいと思いますので、引き続きお付き合いをよろしくお願いいたします。
写真が無いのは寂しいので、12月29日と30日に飲んだワインのご紹介。
この会食記事は5月頃になるのかな・・・って、遅過ぎますよね。
29日のスタートは、ドゥラモット、シャンパーニュ、ブリュット、プール・ヒラマツ。
白ワインはブルゴーニュの、ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス、ピュリニー・モンラッシェ、2019年。
赤ワインは、ブルゴーニュのドメーヌ・フェヴレ、クロ・ド・ヴージョ、グラン・クリュ、2009年。
ちょっと無理してこのボトルを抜栓したが、やはりブルゴーニュのグラン・クリュのグレート・ヴィンテージは美味かった。
30日のスタートも、ドゥラモット、シャンパーニュ、ブリュット、プール・ヒラマツ。
最初の白ワインは、ブルゴーニュの、クローディ・ジョバール、リュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2013年。
二本目の白ワインは、ロワールのアルフォンス・メロ、サンセール、サテリット、2010年。
いずれの白も熟成が進み、素晴らしいボディ。
赤ワインは、ブルゴーニュのドメーヌ・ルイ・ジャド、ペルナン・ヴェルジュレス、クロ・ド・ラ・クロワ・ド・ピエール、プルミエ・クリュ、2015年
一年の締めくくりのワインも美味しかった。
こうして並べてみると、飲んだワイン7本は全てフランスで、ロワールが1本、シャンパーニュが2本、そして残り4本はブルゴーニュだった。
皆様、引き続き、良い新年をお過ごしください。