ちぃさんと六本木で過ごす、クリスマス前の休日の午後の続き。
『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』で遅めのランチを終えると、大屋根プラザで開催されているクリスマスマ―ケットに向かう。
入口には、協賛のprime videoのクリスマスツリー。
コロナ規制が緩和される中で、2022年は通常開催に戻っている。
クリスマス前の休日の午後とあって、大変な混雑。
ケーテ・ウォルファルトの周りには入店待ちの長い列。
ドイツ、シュトゥットガルトのクリスマスマーケットを規模を小さくして再現したもので、今年で16年目となる。
私は毎年ここを訪れているので、今年も来ることが出来て嬉しい。
会場内には8店舗が並び、クリスマスグッズを買ったりドイツ料理を味わうことができる。
食事を済ませたばかりだが、ここに来るとソーセージとグリューワインを味わわない訳にはいかない。
ソーセージのお店、ケーニッヒの列に並ぶ。
ニュルンベルガーソーセージを買うことは決めているが、他にも何か買いたい。
ニュルンベルクのクリスマスマーケットには行ったことがあり、ニュルンベルガーソーセージをいっぱい食べて楽しかった思い出がある。
凄い人出なので、会場内のテーブルは何処も埋まっている。
実は買い物前にテーブルが無いのを見て、「今年はここで食べるのは無理だね」と話していた。
ところが偶然目の前のテーブルが空き、それを素早くゲット。
昨年も同じようにテーブルを確保することが出来たので、「ここでは私たちはついてるね」と大喜び。
ちぃさんにテーブルを守ってもらい、私が食べ物を調達。
購入したのは、グリューワインが二杯。
ニュルンベルガーソーセージとチューリンガーブラートヴルスト。
熱々のグリューワインで乾杯。
左がニュルンベルガーソーセージ。
昨年より本数が減ったような気がする。
右がチューリンガーブラートヴルスト。
空を見上げると、まだ明るい。
サクッと食べて飲んだ後は、マーケット内を散策。
これはドイツのクリスマスピラミッド。
クリスマスツリーの原点と言われている。
大屋根プラザを出ると、66プラザのクリスマスツリーを観に行く。
途中にはカルティエの”カルティエ座ポップアップ”。
夜になると美しく輝くのだが、残念ながらこの時間ではまだ点灯していない。
今日もママンは元気。
『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』の料理は素晴らしく、クリスマスマーケットは楽しかった。
レディ・ガガとドンペリに別れを告げ、帰途に就く。
ちぃさんと六本木で過ごす、クリスマス前の休日の楽しい午後でした。