10月末のウォーキング。
この雲を観て、オーギュスト・ロダンの「カレーの市民」を連想した。
ちょっと人数が多いが、雰囲気はよく出ている。
それとも、見ようによってはキョンシー(古い!)の集団。
上野の国立西洋美術館の前庭にある「カレーの市民」。
ここにはロダンの作品が幾つもあるので見応えがある。
ご存じない方のためにキョンシーの画像も添付。
(画像はポンパルモールからお借りしました。)
スカイブルーの可愛い花は、アズーロコンパクト。
キキョウ科ロベリア属の多年草または一年草で、主として南アフリカ原産のロベリアの園芸品種。
サントリーフラワーズが開発した園芸品種で、これは一番人気のスカイブルー。
他に、スノー・ホワイト・スノー、ブルーウィズアイ、ウルトラマリン、ラベンダーシャワー、ピンクの種類がある。
アローズコンパクト(ロベリア)の花言葉は、”謙遜”、”何時も愛らしい”、”悪意”。
家の外壁を覆うように茂った蔓性植物に白い花が咲いている。
これは、モクセイ科ソケイ属(ジャスミナム属)の常緑蔓性植物、ソケイ(素馨)で、原産地はインドなどの南アジア。
ジャスミンの仲間のソケイ属には約300種類があり、このうちのグランデフローラム種がソケイ。
この花から作られる香油が、ジャスミン香油。
花言葉は、”愛らしさ”、”可憐”。
黄色の垂れ下がって咲く大きな花は、エンジェルス・トランペットで、別名はキダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)。
ナス科キダチチョウセンアサガオ属の低木熱帯植物で、原産地は熱帯アメリカ。
花色は黄以外に、白、オレンジ、ピンクがある。
花は大きく開花期も長く丈夫で育てやすい植物だが、全ての部分に強い毒があるので取り扱いは要注意。
花言葉は、”愛敬”、”愛嬌”、”変装”、”魅力”、”夢の中”、”遠くから私を思って”、”あなたを酔わせる”、”偽りの魅力”、”率直”、”開放的”。
真っ赤な実が鈴生りになっているのは、バラ科トキワサンザシ属の常緑性低木、ピラカンサで、和名はトキワサンザシ。
原産地は、中国、ヨーロッパ。
似た植物のタチバナモドキは中国西部原産で、実はオレンジ。
春には白い花を、秋には赤い実を、そして年中濃い緑を楽しむことができる人気の花木。
花言葉は、”燃ゆる想い”、”美しさはあなたの魅力”、”防衛”。
ベランダ菜園のジャンボスナップエンドウの四回目の収穫。
一株しか植えておらず、鳥に葉っぱを全て食べられるという被害にも遭ったので数は少ないが、2本、2本、3本の次は、6本を収穫。
大きさは9cmから11cm。
軽く茹で、サラダに入れて美味しくいただいた。
ちょっと以前のこと、高知県香南市の高木酒造が醸す、豊能梅 純米吟醸 おりがらみ 生酒を開栓。
新酒の季節になると毎年飲んでいる酒で、これは池袋東武で開催された高木酒造の試飲販売会で購入したもの。
購入した時の記事はこちら。
昨年開催された高木酒造とつな八銀座のコラボディナー、「日本酒注天麩羅の会」の記事はこちら。
使用米は愛媛県産松山三井、精米歩合は50%、使用酵母はAC95。
日本酒度+3、アルコール度数16%と非常にバランスの良い酒。
高知県工業技術センターが開発した酵母の中でも、AC95は酢酸イソアミルとカプロン酸エチルをバランスよく生成する酵母。
松徳硝子のうすはりで飲むことにする。
フルーティーな香り。
微発泡のプチプチ感。
米の旨みを強く感じながらも、程よい辛口。
この豊能梅の生酒は大好きで、今年も味わうことが出来て幸せ。
上質の純米吟醸生酒を楽しんだ、今夜のお家日本酒でした。