銀座の『シンガポール・シーフード・リパブリック』で彼女と過ごす楽しいランチの続き。
サラダ、前菜を食べた後は、ガッツリ肉料理。
まずは蒸し鶏。
ソースは、ジンジャーソース、チリソースもあるが、ダークソイソースを選ぶ。
実はこれは単独の鶏料理ではなく、ライスの上に乗せて食べる海南チキンライス。
ライスは、チキンスープで炊いたジャスミンライス。
でも、ライスはスキップ。
渡り蟹のブラックビーンズ炒め。
これは好物なのでたっぷり皿に取る。
サンバル・フィッシュ。
シュリンプフライドライス。
「渡り蟹をそんなに沢山取ってきたの」と彼女。
「だって大好きだし、ほとんどが殻で食べられるところが少ないからね」と私。
飲んでいるワインは、ボルドー、グラーヴの、ミッシェル・リンチ、レゼルヴ、ブラン、2019年。
アッサムカレー。
スパイスとタマリンドの野菜たっぷりカレー。
お腹がいっぱいになってしまうので、ジャスミンライスもカレーも控えめ。
このアッサムカレー、とても美味い。
ヌードルバーでは二種類のヌードルを注文することが出来る。
私はラクサヌードルを注文。
彼女はポークヌードルを麺半分でお願いしている。
薬味は四種類。
フライドガーリックとフライドオニオンをトッピング。
ココナッツベースのピリ辛スープが麺によく絡んだ美味い。
でも、量がたっぷりなのでお腹がいっぱいになってしまう。
彼女が麺ハーフで注文したのは正解。
「カレーが新しくなったわよ」と彼女。
このカレー、とても気に入ったので私もお付き合いしてお代わり。
少しだけのつもりが・・・。
ソルトペッパーシュリンプをトッピング。
お腹はいっぱいでもスイーツは別腹。
フルーツも少し食べることにする。
こちらにはローカルスイーツ。
飲み物はコーヒー以外にも数種類置かれている。
フルーツの盛り合わせ。
そしてスイーツ。
奥は、モンブランとマンゴープリン。
手前はカノムモーケン(タロイモココナッツケーキ)とさつまいものパウンドケーキ、もう一つは何だったか忘れた。
〆の飲み物は、オレンジジュースとコーヒー。
もう満腹で動きたくない。
でもランチ営業が終了する15時になるとレジが混雑するので、少し早めに店を出ることにする。
ここの歴代店長とは仲良くしていたので、今の新しい店長さんと先輩店長さんたちの話題で盛り上がる。
でも今の店長さんのお名前は聞き忘れた。
店長さんに見送られ、店をあとにする。
12時に入店したので、2時間40分も食べていたことになる。
道理でお腹がはち切れんばかりにいっぱいになるはずだ。
「マロニエゲート銀座1」は一階にDIESELが入ったので色彩が鮮やかになった。
先程まで食事をしていたフロアーを見上げる。
窓の色が違っている10階~12階の3フロアーがレストラン階で、『シンガポール・シーフード・リパブリック』は角の11階~12階を吹き抜けで使っている。
お腹がいっぱいなので、マロニエ通りを散策。
マックスマーラのショーウインドーの色調を抑えたディスプレーはお気に入り。
ルイ・ヴィトンは冬の装い。
彼女と過ごす、銀座での楽しいランチでした。