Quantcast
Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4121

ANAバンコク/羽田線

$
0
0


IMG_20140412_200956.jpg
バンコクからの帰り道。


到着地が羽田に変わり、出発時間が二時間遅くなった。


お蔭で市内のホテルを朝6時前に出発する必要が無くなり、ホテルで朝食をとることが出来るようになった。


そこでスワンナプーム国際空港のタイ航空ラウンジでは、ソフトドリンクのみで搭乗前のひと時を過ごす。



IMG_20140411_114902.jpg
見た目は普通のシュウェップス・ドライ・ジンジャーエール。


でも缶を裏返すと、タイ語の表記。


まだタイにいることを実感する。










IMG_20140412_201058.jpg
機内に乗り込む。


一番前の席なので、のんびり寛げるし、ワインも注文しやすい。


まずはシャンパーニュ。


シャルル・ド・カザノヴ、ブリュット・テート・ド・キュヴェ。


シャンパーニュは、中距離路線では同じ時期に乗ればどの路線でも同じなので、カザノヴについてはもう何度かご紹介した。


黒ぶどうの比率が高い、果実味と熟成感のある素晴らしいシャンパーニュである。







DSC_1672.jpg
アミューズは三品が盛られていることは同じだが、内容は少しずつ変わっているので、飽きることがない。






DSC_1673.jpg

前菜。


同じ路線でも、行きと帰りでメニューは異なる。


サラダが多いのが嬉しい。



IMG_20140412_201204.jpg
二種のパン。


今回は柔らかなパンが二種。


オリーヴオイルやバターで味わう。



IMG_20140412_201233.jpg
赤は、南アのセダーバーグ、メルロー・シラーズ、2010年。


セダーバーグの紹介は、過去に2~3回記載したので、今回は割愛。


とにかく果実味豊かな、濃く強い赤なのだ。







DSC_1675.jpg
メインには、牛のステーキを選ぶ。


このメイン料理に合わせて、セダーバーグを選んだのだ。




DSC_1678.jpg

食後も赤ワインが残っていたので、チーズとナッツを出してもらう。


すると今度はワインが無くなったので、注ぎ足してもらう。


DSC_1679.jpg
チーズは、ゴルゴンゾーラとクロミエ。


濃い赤ワインに良く合って美味い。





IMG_20140412_201400.jpg

しばらく映画を愉しんでいたが、また少し飲みたくなった。


食後酒の定番、ベイリーズ・オリジナル・アイリッシュクリーム。


氷を入れてゆっくり楽しむ。


食後にはこの甘さがたまらないのだ。





DSC_1681.jpg
日本が近づいてきた。


すると小腹も空いてくる。


帰りのうどんは、九条葱うどん。


たっぷりの葱が美味い。


お供は、再びシャンパーニュ。


DSC_1682.jpg
羽田空港に到着すると、さつき人形がお出迎え。


あぁ、日本に戻ってきたのだと感じる。


それに季節感があってとても良い。


今回も楽しいバンコク旅行でした。





Viewing all articles
Browse latest Browse all 4121

Trending Articles