2月のある休日。
友人達と白金高輪のお店で待ち合わせ。
白金高輪駅からお店に向かう間には、白金の総鎮守、氷川神社。
赤坂氷川神社と麻布氷川神社と区別するため、白金氷川神社と呼ばれている。
白鵬年間(672~686年)の建立で、港区最古の神社と言われている。
10分余り歩き、『蓮香(レンシャン)』に到着。
麻布十番にあった伝説的人気中華、『ナポレオンフィッシュ』の元料理長、小山内耕也氏が開いたお店。
中国少数民族の料理を食べることができるお店で、連日満席の人気店。
1ヶ月前の予約受付開始と同時に電話し、席を確保。
メンバーが揃い、楽しいディナーの始まり。
酔っ払うに全員で記念撮影。
今夜のメンバーは、かずみさんご夫妻、しづちゃん、ちぃさん、mayuさん、そして私。
料理はシェフおまかせのコースのみ。
ワインと紹興酒は、冷蔵庫から好きな物を自分で選んで持ってくることができる。
ここは紹興酒の冷蔵庫。
ここはスパークリングと白ワイン。
グラスは冷蔵庫の上に並んでいるものを使う。
ここも白ワインの冷蔵庫で、上には赤ワインが置かれている。
まずは生ビールで乾杯。
ハートランドの泡がきめ細かく美味い。
今日のコース料理の紹介。
皆さん急いで写真撮影。
前菜四種盛りが届く。
これで一人分。
この籠が六つ届くと、テーブル上がいっぱいになってしまう。
三陸生ワカメのウイグルスパイス揚げ。
この独特のスパイスは癖になる美味しさ。
冬鯖のプーアル茶スモーク、大根レモン醤油漬け添え。
細切り豆腐と京ニンジンの葱油風味。
カリフラワー怪味ソース掛け。
小山内シェフのソースは複雑な未知の味わいでとても美味い。
飲み物の担当はmayuさんと私。
ワインはプロフェッショナルのmayuさんに選んでもらう。
生ビールの次は、素晴らしい造り手のスパークリングワイン。
ドメーヌ・マルク・テンペの、クレマン・ダルザス、ブリュット・ナチュール、セレクショネ、バー・マルク・テンペ。
マルク・テンペはアルザスのビオディナミの第一人者。
まだ酔っていないはずだが、焦点が合っていない。
バックラベルには、フランス農務省のオーガニック認証マーク、”AB(Agriculture Biologique)”と、EUのオーガニック認証マーク、”ユーロリーフ”が付いている。
セパージュは、ピノ・ノワール、ピノ・オーセロワ、ピノ・ブランが1/3ずつ。
瓶内熟成期間は24ヶ月。
友人達と過ごす、白金高輪での楽しい夜は続きます。