4月下旬から5月初旬のウォーキング。
この雲は、絡み合った綿花。
以前アーカンソー州の見渡す限りの綿畑の中を車で走った時のこと。
畑の綿は既に収穫を終えていたが、畑から少し離れた路傍に1本の綿の木を見付けた。
車を止め、人生初の綿摘みをしたことを思い出す。
腰をかがめ、棘のある花殻から綿を摘むのが如何に大変な作業であるかわかった気がした。
この雲は別の物にも見える。
失敗作のポン・デ・リング。
久し振りにドーナツを食べたくなった。
春に野原を彩るのは、ハナニラ(花韮)。
ネギ科ハナニラ属(イフェイオン属)の多年草で、原産地は南アフリカ。
葉や球根を傷つけると、ネギやニラと同じ香りがする。
繁殖力が強い丈夫な植物で育てやすく、白から薄紫や薄青の可愛い花を咲かせる人気の植物だ。
花色には、ピンクや黄色もある。
花言葉は、”悲しい別れ”、”耐える愛”、”恨み”、”卑劣”。
真っ白なモコモコの可愛い花は、コデマリ(小手毬)。
バラ科シモツケ属の落葉低木で、原産地は中国南東部。
中国から渡来し江戸時代初期から観賞用に広く栽培されていた、日本人に馴染みの深い花だ。
花言葉は、”優雅”、”上品”、”友情”、”努力”。
池袋ルミネの植え込みに咲いていた白い花は、ウエストリンギア・フルティコサ。
シソ科ウエストリンギア属の常緑低木で、原産地はオーストラリア。
別名はオーストラリアンローズマリー。
ローズマリーに似ているが、香りは無い。
花言葉は、”真実の愛”、”誠実”。
同じ植え込みにはもう一種類面白い植物が植えられている。
6月上旬に花を咲かせていたのは、グレビレア。
ヤマモガシ科グレビレア属の常緑低木で、原産地はオーストラリア。
池袋ルミネの植え込みはオーストラリア花壇だ。
花に見えるのは総苞で、複数の雌しべが飛び出して開花する。
花言葉は、”あなたを待っています”、”情熱”、”平和”。
先週のベランダ菜園の収穫。
ミニトマトも赤唐辛子も樹に生っているのはあと僅か。
ミニトマトは今回も高温障害により多くの実が割れ、収穫と同じくらいの個数を廃棄した。
四日前の収穫。
暑過ぎたせいだろうか、鷹の爪の色が綺麗な赤にならない。
高温障害によって割れた実は破棄。
昨年まではこんなことはほとんど無かったので、今年の暑さが異常でレッドラインを超えたことがわかる。
今朝の収穫。
ミニトマトも鷹の爪も残り僅か。
あとは早く気温が下がり、また花が咲き始めることを望みたい。
家でビールを飲むことはほとんど無い。
でもこんなに猛暑が続くと、冷えたビールを飲みたくなる。
冷蔵庫から取り出したのは、クラフトビール、スプリングヴァレー、豊潤496。
ビアカップはKEYUCAの真空ステンレスマグカップ。
冷凍庫で冷やしておいた。
この濃厚な旨み、贅沢な味わいが堪らない。
やはりスプリングヴァレーは美味い。
久し振りに代官山の『スプリングヴァレー・ブルワリー東京』に行きたくなった。
暑い夜に美味しい、今夜のお家ビールでした。
前回『スプリングヴァレー・ブルワリー東京』に行った時の記事はこちら。