3月中旬のこと、東京駅でちぃさんと待ち合わせ。
向かったのは、3月10日に開業したばかりの「東京ミッドタウン八重洲」。
左側は1月13日に開業した「YANMAR TOKYO」。
「東京ミッドタウン八重洲」が入居する八重洲セントラルタワーの外壁には、フィルムタイプの巨大なLEDディスプレイが設置されている。
信号待ちの間、次々と映し出される映像を楽しく眺めることができる。
「YANMAR TOKYO」の前を通っていると、懐かしいトラクターを見付けた。
ヤンマー東京ビルが解体され、「YANMAR TOKYO」の建設が始まるまでの間、2019年4月5日から10月31日の期間限定でこの場所に開設されたバーベキュー&ビア・レストラン、『ザ・ファーム・トーキョー』に置かれていたトラクターだ。
このトラクターを眺めながら、ビールを飲んだことを思い出す。
その時の記事はこちら。
いよいよ「東京ミッドタウン八重洲」に入館。
「ヤエチカ」からも入館できるが、昨年9月17日に先行開業した地下には開業の翌日に既に訪問しているので、今回は1階から入館することにした。
地階の訪問記事はこちら。
向かった先は、2階にある「ヤエスパブリック」。
ここには9軒の立ち飲みスタイルのお店。
お店とは別に、窓際には着席できる場所もあり、好きなお店で食べ物や飲み物を購入し、テーブルに運んで楽しむこともできる。
外に向かって並んで座るカップルシートもある。
いずれの場所も人が溢れているので撮影は控える。
選んだお店は、『CATARATASU YAESU』。
ここはクラフトビールのお店。
注文はタブレットで、と思ったら、これはメニューだけで注文は口頭で伝え、お店のスタッフが伝票に記入する方式。
基本的にキャッシュ・オン・デリバリー。
ちぃさんとクラフトビールで乾杯。
交換して飲み比べたが、どちらも美味い。
ちぃさんに私が選んだビールは、カリフォルニアのアルマナック・ビール・カンパニーが造る、 ラウド!ヘイジー IPA。
私のビールは、カリフォルニアのフォートポイント・ビールが造る、ウェストファリア・ニュルンベルク・レッドエール。
フォートポイント・ビールのヘッド・ブリュワーがニュルンベルク旅行中に思いついたレシピで造ったビールなのだそうだ。
お供はフライドポテト。
揚げたてで熱々のポテトが美味い。
サクッと飲むと、もう一軒立ち寄ることにする。
お隣の立ち呑みバル、『スタンドBUCHI』は満席。
ちぃさんが選んだお店は、台湾ストリートフードの『オルソー』。
台湾には50回ほど行ったことがあり大好きな国なので、「ヤエスパブリック」に台湾料理の店があることは嬉しい。
『オルソー』の本店は白山にあるので、一度訪問したいと思う。
(既に訪問済で、しばらく後に記事をアップ予定。)
この雑多な感じが台湾の街角の食堂の雰囲気を上手く再現している。
台湾の色々な飲み物が揃っているだけでなく、ワインも何種類か置かれている。
料理のメニューをチェック。
色々食べたいが、このあとフレンチのフルコースを楽しむ予定なので、軽いもので我慢する。
搾菜山椒油干絲、ザーサイと干し豆腐の山椒油和え。
続いては飲み物をチェック。
クラフトビールが揃っているのが素晴らしい。
このあとワインをたっぷり飲む予定なので、ここでもビールを選択。
飲むのは、もちろん金牌台湾啤酒。
台湾でNo.1のラガーだ。
2軒目もサクッと飲むと、3階のレストランフロアーを見て歩く。
『ラ・テラッツァ サバティーニ』には食事に来てみようと思う。
(既に訪問済で、しばらく後に記事をアップ予定。)
『酛 TOKYO』では美味しい日本酒を飲めそうだ。
ディナー・パーティーの時間となったので、地下に下り、次の目的地に向かう。
沖縄ソウルフードの『ポーたま』には今日も行列。
ちぃさんと過ごす、八重洲での楽しい夜は続きます。