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Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
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エスプリ・ド・タイユヴァンでお買い物と春の丸の内~日比谷散策

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3月下旬のこと、大手町に降りたつ。

 

向かったのは、「丸の内テラス」の『エスプリ・ド・タイユヴァン』。

パリの三ツ星の名店、『タイユヴァン』の料理とワインを気軽に味わえる大好きなお店。

 

でも今日は食事に来たのではない。

ディナー営業の前なので、店内は静か。

厨房では栗原シェフがディナーの準備で忙しそう。

 

お店からブルゴーニュ・ワインの新入荷の案内をいただいたので、買いに来たのだ。

ソムリエールの出牛さんとウォークインセラーに入り、ワインを選ぶ。

 

買ったワインは、この二本。

ドメーヌ・ブリュノ・クレール、タイユヴァン・パリ、マルサネ、ロゼ、ル・サントネール、2020年。

ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ、ブルゴーニュ・ルージュ、2018年。

ブリュノ・クレールのマルサネ・ロゼを買うのは3本目。

アラン・ユドロ・ノエラのブルゴーニュ・ルージュの2018VTは、2017VTに較べて価格が35%も高くなっている。

 

『エスプリ・ド・タイユヴァン』を出ると、丸の内仲通りを散策。

行幸通りに来ると、何時も東京駅丸の内駅舎を撮影してしまう。

卒業式帰りの着飾った女性たちが何人もここで記念撮影をしている。

東京駅の向こう側、八重洲の再開発が進み高層ビルの数が多くなった。

右側のビルは、10日前(3月10日)に開業したばかりの「東京ミッドタウン八重洲」が入居する、八重洲セントラルタワー。

 

街灯には、”丸の内ファッションウィーク”の旗。

 

そこで「丸ビル」のマルキューブの展示を観に行くことにする。

入口のフラワーポットには何時も何種類もの花が寄せ植えされている。

 

この可愛い花は、ビバーナムティヌス。

レンプクソウ科ガマズミ属の常緑低木で、原産地はヨーロッパ、東アジア。

花言葉は、”誓い”、”茶目っ気”、”私を見て”。

 

マルキューブには、”Future Designers Collection”の展示。

 

面白いデザインの洋服が並ぶ。

 

”サクラ・コレクション”の説明をふむふむと読む。

 

何故かバービー人形の展示も。

(3月のことなので、映画「バービー」のプロモーションではありません。)

 

次の待ち合わせまで時間があるので、「ブリックスクエア」にも立ち寄る。

コブシの花が満開で美しい。

手前の彫刻は、ヘンリー・ムーアの「羊の形(原型)1971」。

画面に写り込んでしまったが、ここは結婚記念の前撮りのメッカ。

この日も三組が撮影をしていた。

若いカップルに幸あれ。

 

コブシの樹がもう一本。

モクレン科モクレン属の落葉高木で、中国原産。

花言葉は、”友情”、”歓迎”。

 

丸の内仲通りの終点、晴海通りまで来た。

目の前には東宝ツインタワービルの跡地に出来た、東宝日比谷プロムナードビル。

その後ろに少し頭を出しているのが、「東京ミッドタウン日比谷」が入居する、日比谷三井タワー。

その奥は、東京宝塚劇場。

 

彼女との待ち合わせの場所は、「東京ミッドタウン日比谷」。

開業5周年を記念した、アニバーサリーイベントが開催されている。

ここが開業したのは2018年3月29日。

開業日に観に来たことを思い出す。

 

その時の記事はこちら。

 

 

ステップ広場には花で覆われたモニュメント。

 

”セレブレーション・フィールド・オブ・フラワーズ”なのだそうだ。

 

この花は何なのだろう。

躍動感のある像だ。

 

1Fのアトリウムでは、”ENSCHU ストリート・ピアノ・イン・ヒビヤ”。

置かれているのは、ENSCHU グランドピアノ。

そろそろ待ち合わせの時間だ。

日比谷での楽しい午後は続きます。

 

 

 

 

 

 


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