再び時系列を飛ばし、9月の記事を挿入。
9月の平日の昼下がり、六本木で茶目子さんと待ち合わせ。
今日は毎年恒例の合同お誕生日会。
向かったのは、「東京ミッドタウン」。
待ち合わせの場所は、”意心帰”。
今日のディナーはフレンチのフルコースなので、ランチは軽くするつもりでレストランの予約はしていない。
『ディーン&デルーカ』で食事のつもりだったが、メニューにアルコール飲料が無い。
ということで、ガレリアに場所を移す。
各店舗を見て歩き、待ち時間なしで入店できる『フォー ナム』を選ぶ。
ランチ時なので次々と客が訪れ、店内は常にほぼ満席状態。
待ち時間なしで入店できてラッキー。
卓上アイテムをチェック。
チリソース、ガーリックビネガー、ナンプラー。
ここはベトナム料理のお店なので、タイのナンプラーではなくベトナムのニョクマムでは、と思ってしまう。
ニョクマムの方が魚醤の香りが強いので、お洒落なビルにあるお店としてはナンプラーの方を使っているのかもしれない。
飲み物が届く。
泡の無いビールのように見えるが、ここにもランチのビールは無かった。
これはロータスティー(蓮茶)。
茶目子さんのランチは、トムヤムフォーとミニチキンカレー。
私のランチは、チキンフォーと生春巻き。
フォーは大好きなメニュー。
ベトナムに行った時も、ランチはフォーを食べ歩いていた。
麺リフト。
半透明な米の麵が美味い。
生春巻きは結構な大きさがある。
大きな海老が入っているのも高評価。
サクッとランチを終えると、飲めなかったビールを飲みに専門店に向かう。
ガレリアを出てエスカレーターに乗り地上に出ると、目的のお店はすぐ目の前。
まだ外は暑いので、店内に歩を進める。
カウンターには多くのビールタップが並ぶ。
普通のテーブル席は満席だったので、入り口横の背の高い椅子のテーブルに案内される。
ここは『リオ・ブルーイング&コー』、ベルギーや国産のクラフトビールを飲むことが出来るお店。
早速ベルギービールで乾杯。
以前は飲むビールとグラスが一致していたのだが、今日は何故か銘柄が異なるグラスが使われている。
茶目子さんのビールは、セゾン・ドッティニー。
私のビールは、ルル・トリプル。
クラフトビールを味わった後は、次の目的地に移動する。
「東京ミッドタウン」のキャノピースクエアの大屋根の構造が好きだ。
この柱の構造を見ると、サグラダ・ファミリア聖堂を連想する。
茶目子さんと過ごす、六本木の楽しい午後は続きます。