宿泊先は、『プレジデンテ・インターコンチネンタル・モンテレー』。 メキシコのイメージとは合わないのだが、何か由来があるのだろうか。 今度時間があればホテル・スタッフに聞いてみることにしよう。 椰子の木が南国らしさを演出。 天気予報では、日中の最高気温は40℃を超えている。 ぎざぎざの鋸の歯のような山並みは、石灰岩によるもの。 石灰の採掘で工業化が進んだ街なのだ。 私はANAホテルズのメンバーだったが、今ではインターコンチネンタルやホリデーインを擁し、ANAホテルズを買収したIHGホテル・グループのメンバーに自動的になっている。 スプリングの硬さもなかなか快適。 南国らしくエアコンの効きが良すぎるので、設定温度を上げる。 バリアフリーとはおよそ正反対の設計だが、これが高級感の演出なのだろう。 ワインを飲み過ぎた夜は、段を踏み外さないように注意しなければならない。
出迎えの車に乗り、市内のホテルに向かう。
部屋にチェックインし外を観ると、まだまだ明るく、中庭のプールのブルーが鮮やかに見える。
まるでホテルの正面のように見えるが、これはエントランスの反対側。
日差しが強く気温も高いが、湿度が低いのでそれほど不快ではない。
さて、それではメキシコ最初の食事をとることにしよう。
この続きは、また明日。