朝早い便でクリーヴランドを発ち、シカゴ・オヘア空港経由帰国するので、今夜はクリーヴランド空港の敷地内のホテル、『シェラトン・クリーヴランド空港』に泊まることにした。
このホテル、非常に便利なのだ。
空港の敷地内といっても空港は広く、車でないと移動できない。
何とこのホテルでは、空港ターミナルの各航空会社の前まで送ってくれるバスが、3~4分おきに24時間運航しているのだ。
キングベッドの大きさも充分で、寝心地も良い。
TVを見ながらベッドで少し休憩。
空港敷地内なので、外に出ても食べることができる場所が無いのだ。
クリーヴランド最後の夜なので、ビールは当然グレイトレイクス。
濃くリッチで、何度飲んでも美味いビールである。
他のテーブルを見るとスープが美味しそうだったので、今日のお奨めスープを注文。
長旅で疲れた胃にとても優しい。
ワシントン州のコロンビア・クレストが造る、ツー・ヴァインズ、ソーヴィニヨン・ブラン、2013年。
コロンビア・クレストは1985年に設立されたワイナリーで、ワシントン州最大規模を誇る。
その品質の高さでも知られるが、何と言ってもコスパ抜群のワインなのだ。
香りはとてもフルーティで、青リンゴやメロンのアロマを感じる。
口に含むと、フレッシュで活き活きとした酸を持つ。
良く冷やして出されたので、食事に合わせてどんどん飲んでしまう。
ホテル内なのでちょっとお値段は高めだが、ワインの選択は良いようだ。
クリーヴランド空港の『シェラトン・ホテル』での楽しい夕食の続きは、また明日。