スマホの写真アルバムをチェックしていて、この記事をアップし忘れていることに気が付いた。
でも、何故かほとんどの写真はピンボケ。
大きなホールの中には、三か所に料理コーナーが設けられている。
メインは、料理長自ら紹介してくれたターキーの丸焼き。
ワインは、白二種類、赤一種類が用意されている。
グラスは半端ではない数が並べられている。
でも、来場者の半分はカナダのビールを飲んでいる。
美味しそうなエールなので、私もあとで試してみよう。
最初の白は、ブリティッシュ・コロンビア州にあるポプラー・グローヴ、ピノ・グリ、2010年を選択。
ちょっと果実味に欠けるが、軽快な辛口の白である。
続いて、オンタリオ州のナイアガラ・オン・ザ・レイクにあるシャトー・デ・シャームのシャルドネ、2010年を飲むことにする。
色は綺麗な黄金色。
芳醇なボディを想像したが、飲んでみると爽快な辛口。
ブリティッシュ・コロンビア州のクエイルズ・ゲイト・ワイナリーが造る、メルロー、2009年。
ワインの写真ばかりとなってしまったが、料理の写真は全てピンボケでボツ。
このロールケーキ、結構美味い。
思わずお代わりをしてしまった。
冷たい夜風が気持ち良い。
隣に立っている彼女の手を取り、両手で包む。
彼女と過ごすカナダ大使館の夜は素敵に更けていきました。