今夜は美味しいリブアイが手に入ったので、ステーキにして食べることにした。
そこで、気軽なちょっと濃い目の赤を抜栓。
フランス、ラングドック・ルーション地区のレ・カーヴ・ロックベールが造る、グラン・レゼルヴ、コルビエール、2011年。
ボトルのネックに貼られたシールには、ワイン・ガイド誌のジベール・エ・ガイヤールのセレクションで金賞を受賞したと書かれている。
レ・カーヴ・ロックベールは、約800人の生産者を持つ、巨大な生産組合なのだ。
色はとても濃いガーネット。
ダーク・チェリーやブラック・ベリーの黒い果実のニュアンスを持ち、スパーシー。
アフターは短く、タンニンは強くない。
気軽に飲める、コスパ・ワインと言って良いだろう。
セパージュは、カリニャン40%、シラー40%、グルナッシュ20%。
ところで、レ・カーヴ・ロックベールを有名にしているのは、地下80mにある長さ800mのカーヴ。
多くの観光客が訪れているそうだ。
今夜も楽しいお家ワインでした。