カミュのジュヴレ・シャンベルタンを飲み干したあとは、焼酎。
黒霧島をボトルで注文。
鹿児島県の霧島酒造が造る芋焼酎。
霧島酒造の創業は大正5年。
その時に最初に造られたのが黒麹仕込みの焼酎、つまり今の黒霧島なのだ。
25度だとストレートでも良いが、健康のため、ゆっくり少し薄めながら飲むようにしている。
何時もは日本酒を合わせているが、焼酎と合わせても相性がとても良い。
なかなか盛りが良い。
これならいっぱい食べることができそうだ。
土鍋がくつくつ煮えるまでの間が待ち遠しい。
ちょっとペースが速すぎるんじゃないの、と言いながら、日本酒も注文する。
浦霞、生貯蔵酒。
浦霞は、宮城県塩釜市の佐浦が醸す酒。
佐浦の歴史は古く、創業は享保九年(1724年)。
浦霞の禅が発売された時には、美味いので大量に買い込んで毎晩のように飲んだものだ。
ふぐちりを撮り忘れ。
あまりに美味しいので、撮影を忘れて食べることに没頭してしまったのだ。
友人達も今夜の食事には満足したようだ。
友人たちと過ごす、秋葉原のふぐの名店、『三友』での楽しい夜でした。