今夜は、リカーショップで見つけて思わずジャケ買いしてしまったスパークリング・ワインを抜栓。
ジェイコブズ・クリーク、スパークリング・ロゼ。
オーストラリアの気軽なスパークリングである。
ジェイコブズ・クリークはバロッサ・ヴァレーで1847年に創業。
高品質ワインを手軽な価格でリリースしているので、私もお家ワインとして重宝しているワイナリーである。
でも、このボトルを見るのは初めて。
雪の結晶が描かれたボトルは、冬にのむには最適。
ジェイコブズ・クリークのトレードマークが入っているエチケットは、他のヴァージョンと変わりない。
と思ったら、ボトルから零れ落ちてきたかのように赤い雪の結晶がひとつ、エチケットにも描かれている。
心憎いデザインだ。
ミュズレは他のスパークリングと同じく、ワイナリーのトレードマークが入り。
何個も持っているのでこれ以上集めても仕方が無いと思いながら、ミュズレ収集箱に入れてしまう。
プレミアム・シャンパーニュのミュズレとは別の箱に気軽なスパークリングのミュズレを入れているのだ。
色合いと同じく、甘いストロベリーの香り。
口に含むと、口当たりはまろやかながら、後味はキレのある辛口。
これなら料理の邪魔はしない。
ぶどうはピノ・ノワールとシャルドネで、シャンパーニュ製法で製造され、瓶内二次発酵を行っている。
思わずジャケ買い、いやボトル・デザイン買いしてしまったスパークリング・ロゼの、楽しいお家ワインでした。