またまたホテルでまったりワインを飲むことに。
場所はまたまた何時ものホテル、『メトロポリタン東京』。
ホテルにチェックインし、ワインが入ったキャリーバッグを部屋に置くと、彼女との待ち合わせ場所に向かう。
待ち合わせはカルディ。
ホテルは池袋駅西口、カルディは東口なので、歩くと結構時間が掛る。
彼女が到着すると、プロシュート、ハモンセラーノ、フロマージュ、オリーブ、干し無花果等を購入し、次のお店に向かう。
ポンパドウルでパンを購入。
今回はジャンボレーズンパンを選択。
彼女が、ジャイアント・フランク・ドッグをトレーに追加。
何時食べるつもりなのだろう。
「今日は何時もとは違うお店で買いましょうよ」と彼女。
ということで、フロ・プレステージュで物色。
彼女はデパ地下ショッピングが本当に好きだ。
「今夜は肉食の気分かな」と彼女。
パテ・ド・カンパーニュが美味しそうだ。
ハンバーグも色々揃っている。
鴨のコンフィを見付け、彼女は大喜び。
続いては、最近の定番となっているアジアン・サラダ。
これが今の人気メニュー三種。
ここではサラダ類を購入。
今回は何時もとは違う趣向でということで、京華楼で点心も物色。
どれも美味しそう。
でも、買い過ぎると食べきれなくなる。
デザートはヴィタメール。
定番メニューにするか、新作メニューにするか、悩みながら購入。
買い物袋をぶら下げて、ホテルに戻る。
今回も幸いなことに最上階の部屋が取れたので、遠くまで眺望がきく。
山が見えず、関東平野が広いことを実感する。
急いでルームサービスでワインクーラーや取り皿、カトラリーセットを取り寄せる。
今夜のシャンパーニュは、フィリップ・フーリエ、ブリュット・セレクション、ブラン・ド・ノワール。
フィリップ・フーリエは、1847年から5世代続く名門。
ストロベリーやラズベリーの香り。
洋梨やリンゴの果実味、その後からはイーストやブリオッシュ、炒ったナッツのニュアンス。
ミネラル感もしっかりとある、美味いブリュット。
ぶどうは、ピノ・ノワール100%。
彼女は購入品を買い物袋から取り出すのに忙しそう。
どの順番で食べるか、一思案。
シャンパーニュには、カルディのイタリアン・フレッシュ・オリーブ。
干し無花果も、ハモンセラーノもシャンパーニュに合う。
フロマージュはカルディで買った、イギリスのスティルトン。
ロックフォール、ゴルゴンゾーラと並び、世界三大ブルーチーズの一つで、文句なく美味い。
レーズンパンに、スティルトン、ハモンセラーノを載せて食べると美味しく、シャンパーニュもどんどん進む。
『メトロポリタン東京』で彼女と過ごす、まったりワインの夕べは続きます。