西麻布のフレンチ、『レストランひらまつ レゼルヴ』で友人達とのディナー会を開催した。
その前にアペロをすることとし、ちぃさんと六本木で待ち合わせ。
アペロの場所は、六本木ヒルズのウエストウォーク。
イタリアンの『ヒルズ・ダルマット』にはカウンター席があり、軽く一杯飲むのに便利。
本店は西麻布にある『ダルマット』で、他に西麻布に『オッジ・ダルマット』、恵比寿にも『ダルマット』がある。
まずはスパークリングで乾杯。
選んだワインは、スペインのカヴァ、ラ・ロスカ・ブリュット。
瓶内二次発酵をさせ、9カ月以上の熟成を経てリリース。
爽やかな青リンゴや洋梨の香りを持ち、勢いのある泡立ちが心地良い。
ぶどうは、バレリャーダ、チャレッロ、マカベオ。
ボトルの写真を撮らなかったので、キリンのH.P.からお借りした。
このあと、フレンチのフルコースを食べる予定だが、ワインのお供にタコとセロリのマリネも注文。
二人に取り分けるのは私の役目。
比較的綺麗に盛り付けることができた。
カヴァを飲み干すと、白ワインを飲むことに。
シチリアのチェヴィコが造る、ビブントイオ、カタラット・シャルドネ。
果実味とミネラルのバランスが良い爽やかな辛口。
セパージュはカタラット55%、シャルドネ45%で、ぶどうはオーガニック栽培。
ボトルの写真はモンテ物産のH.P.からお借りした。
カウンターの目の前では、パティシエがケーキ造りをしている。
次回はこのケーキを食べに来ようと、話しが弾む。
六本木ヒルズを出ると、六本木通りを下り、西麻布交差点を左折し、ディナー会の会場、『レストランひらまつ レゼルヴ』に向かう。
ここは私にとっては、もうひとつの何時ものフレンチと言えるお店で、昨年は15回訪問している。
お店の前で写真撮影をしていると、ハバネロ将軍さんが到着。
一緒に白大理石の階段を上り、二階のレセプションに向かう。
レセプションでは、既にChocolatさんが到着し待たれていた。
Redfoxさん、ピエールロゼさんも到着し、レトロなエレベーターで三階のメイン・ダイニングに進む。
メイン・ダイニングはテーブルがゆったりと配置され、テーブルも大きいので、寛いで食事を楽しむことが出来る。
アペリティフやディジェスティフのボトルが数多く並んでいる。
手前の背の高いボトル群は、オー・ド・ヴィーの名手、ジャン・ポール・メッテのリキュール。
今夜は個室を予約しておいた。
メンバーが揃い、スパークリングワインで乾杯。
出席者は、Chocolatさん、ちぃさん、nekonekoさん、ハバネロ将軍さん、ピエールロゼさん、Redfoxさん、そして私。
乾杯のスパークリングワインは、ヴーヴ・アンバルが造るクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2016年。
ヴーヴ・アンバルは1898年創業の、クレマン専業メゾン。
シャンパーニュ方式による高品質のクレマン造りで定評があり、クレマン・ド・ブルゴーニュのシェアー40%を誇る。
このミレジムは『ひらまつ』専用のキュヴェで、2016VTから”プール・ヒラマツ”のシールが貼られている。
バゲットとバターが届く。
Chocolatさんに、「ここのバゲットは焼きが強く、皮がパリパリで美味しいですよ」とお勧めしていたが、気に入っていただいたようでほっとする。
友人達と過ごす、『レストランひらまつ レゼルヴ』での楽しいディナー会の夜は続きます。