あまりに暑い日が続きウォーキングが危険な日もあるため、感染予防のため中止していたジムでの運動を再開することにした。
検温、手指の消毒、健康管理票への記入を終え、トレーニング室に入る。
入場者数を制限し、マシンは一台置きに使用禁止。
大型の扇風機が何台も設置され、窓も半分開けられ、換気対策も徹底。
これなら安心して筋トレに励むことができるので、これからは週に2~3回程度通うことにしよう。
ショックだったのは、上半身の筋力がかなり落ちていたこと。
年内には回復できるように頑張りたい。
(写真はNASからお借りしました。)
ジム通いは再開しても、ジムに行かない日はウォーキング。
うっすらと雲はかかっているものの、日差しは強く舗装路面は50℃を超える暑さ。
時々保冷パックを、首に巻いた冷感タオルの中に入れたり、両脇に挟んだりして血液を冷やしながらウォーキングをしている。
盛夏とは言っても暦は既に秋。
この季節になると、色々な植物に実が生っている。
一か月前にも果樹の記事をアップしたが、今回はその続編。
前回の記事の時は実が青く小さく、何なのか判別できなかった。
葉っぱから桃と判定したが、一か月後には実が赤くなり桃であることが確認された。
栗の実ももうこんなに大きくなっている。
棘がまだ柔らかそうだ。
蜜柑の実もだいぶ大きくなっている。
かりんの実も順調に成長中。
長さが20cmほどもある大きな豆のさやがぶら下がっている。
何かおわかりだろうか。
これは藤の実。
さやを割ると黒い豆が入っているが、毒性があるので要注意。
瓢箪を見るのは久し振り。
別のお宅の庭にも瓢箪。
まだ10cmくらいの大きさだが、まだまだ成長しそうだ。
そしてとても懐かしいヘチマ。
こんなに暑いと、久し振りにヘチマで身体をゴシゴシ洗いたくなる。
ウォーキングの途中、住宅街の中で面白い公園を見付けた。
宅地開発時に法令に基づき作られた小さな公園なのだが、植えられているのはほとんどが果樹。
これは柘榴。
柑橘類は種類が多いので何かわからないが、実の感じは夏ミカンや橙のように見える。
桃は食用品種ではないようだ。
実はまだ小さいが、割れて種が見えている。
柿の木もある。
これは立派な富有柿だ。
この公園は誰が管理しているのだろうと不思議に思う、果樹ばかりが植えられた公園でした。
椿の実も大きく丸々と育っている。
これだけ立派な実が沢山生っていると、椿油をいっぱい作れそうだ。
真っ赤な実がいっぱい生った樹を見付けた。
これはサンゴジュ。
とても丈夫な樹で排気ガスにも強く、水分を多く含んで燃えにくいので、延焼防止のため生け垣に重宝される植物だ。
真っ赤な実が珊瑚のように見えることから、サンゴジュと名付けられた。
花言葉は、”負けず嫌い”、”端麗”。
秋の実りと言えば、稲。
既に稲穂を垂れているのは、早稲(わせ)。
まだまだ暑い中にも、秋を感じるウォーキングでした。
暑い時は冷えた泡が美味い。
ラ・メゾン・デュ・ヴィニュロンが造る、マルセル・カブリエ、クレマン・デュ・ジュラ、エスプリ・ド・シャルドネ、ミレジム、2016年。
ぶどうはシャルドネ100%なので、ブラン・ド・ブラン。
淡いレモンイエロー。
レモン、グレープフルーツ、青りんごの香り。
コルクも良いものが使われていて、状態も良い。
名前入りのミュズレなので、コレクションに加えておこう。
柑橘系の香りに続き、ハーブ、蜂蜜、ブリオッシュのニュアンス、そしてグレープフルーツの微かな苦味。
やはり暑い夏にはよく冷やした泡が美味い。
良質のクレマン・デュ・ジュラを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。