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Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
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ウォーキングと夏の花 & 今夜のお家ワイン、セラファン、シャルドネ、トルコ

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私の一週間は、月水金がジムでの筋トレ、火木土はウォーキング、そして日曜日は安息日。

ウォーキングで花を見て歩くのが愉しみの一つだが、盛夏には街に咲く花の種類がとても少なくなる。

8月も終盤となったので、夏の花を幾つか取り上げてみることにする。

 

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夏の焼き付くような日差しの下で目を楽しませてくれるのが、百日紅(サルスベリ)。

 

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白からピンク、濃いピンクに紫までの多様な色合いの花を咲かせる。

実家の庭にも何本か植わっていたので、馴染み深い花だ。

 

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百日紅の花言葉は、”雄弁”、”愛嬌”、”不用意”、”あなたを信じる”、”潔白”。

 

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懐かしいオシロイバナ(白粉花)を見付けた。

 

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夕方に花を開くので、日中には開花した状態をなかなか見ることが出来ない。

そのため、和名には夕化粧という呼び名もあり、英語ではFour o’clock、つまり午後四時に咲く花なのだ。

 

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オシロイバナ科オシロイバナ属の植物で、中南米原産。

昔はオシロイバナと言えば、白、黄色、赤だった。

 

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最近は絞り模様の株が増えているようだ

黄色と赤の絞り模様の花も美しい。

 

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白と赤の絞り模様も綺麗だが、何故かブログに貼り付けると赤が紫になってしまう。

黄色と赤、白と赤の組み合わせはあるが、白と黄色の組み合わせは無いそうだ。

オシロイバナの花言葉は、”臆病”、”内気”、”恋を疑う”。

 

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今の時期はもう種が付いている。

子供の頃はこの黒い種を集めて遊んだものだ。

でも毒性があるので間違って食べないように注意が必要。

 

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夏の花と言えば、アサガオ。

最近、アサガオに似た花をよく見るようになった。

6月から咲き始め秋まで咲き続ける花で、アサガオよりも花も葉も少し大きいこの植物はノアサガオで、品種名はオーシャンブルー。

 

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ヒルガオ科サツマイモ属の蔓性宿根多年草で、夏には葉が濃く茂り冬には枯れることから、夏のグリーンカーテンとして人気の植物。

花言葉は、”はかない恋”、”愛情の絆”。

 

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この花もアサガオそのものだが、よく見ると葉の形が異なっている。

 

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これはヒルガオ科ヒルガオ属の、ヒルガオ。

朝から夕方まで花を開いていることからこの名が付けられた。

花言葉は、”絆”、”親しい付き合い”、”縁”、”友達のよしみ”、”優しい愛情”、”情事”、”依存”、”はかない恋”。

 

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ヒルガオに見た目がそっくりなこの花は、アサガオ。

アサガオは、ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物。

 

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この花もアサガオだ。

以下、ウォーキングで見掛けたアサガオの写真。


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アサガオ全般の花言葉は、”愛情”、”結束”。

白色の花言葉は、”あふれる喜び”、”固い絆”。

青色の花言葉は、”短い愛”、”儚い恋”。

紫色の花言葉は、”冷静”。

ウォーキングで見付けた、夏の花々でした。

 

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今夜は珍しい国のワインを抜栓。
トルコのサラファン、シャルドネ、2017年。
これはイスタンブールの友人が昨年秋に日本に来た時にお土産でいただいたもの。
 
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トルコはイスラムの国ではあるが、ワインの一大生産国。
ワインから作られる蒸留酒のラクも有名だ。
ヤクーツ、アンティック、チャンカヤ、カヴァクリデレ等の銘柄が有名だが、私が好きなのはプレミアム・ワインのサラファン。
友人はそれを知っているので、わざわざこのワインを持ってきてくれた。
 
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ハンドキャリーなので、輸入シールは貼られていない。
トルコにも良いワインを生み出す地ぶどうがある。
オクズギョズ、ボアズケレ、エミル等が有名なぶどう品種だが、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー等の国際品種の栽培も増えている。
 
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色合いは濃い黄金色。
パッションフルーツ、パイナップル、完熟した洋梨の香り。
 
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コルクの状態も良い。
 
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濃厚だが重すぎない洗練された果実味。
後味のグレープフルーツのような苦味がボディを引き締めている。
南国のフルーツの甘い香りを持ちながら、驚くほどにシャープな辛口。
トルコにまた行きたくなった。
トルコには39回訪問しているので、次の旅は40回目となる。
一日も早い新型コロナウイルス感染の終息を祈りたい。
 
 
 
 
 
 
 

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