ある日のウォーキング。
夏の力強い雲も好きだが、秋の柔らかな雲も好きだ。
今年は小菊、中菊の美しさを再認識した秋でした。
そこでウォーキングの途中で見付けた菊の花の写真で、未アップ分を一挙公開。
前回の菊の記事はこちら。
菊にはこんなに多くの種類があるとは知らなかった。
日本人は菊の花が本当に好きなのだと実感した。
ところで日本では国花は制定されていないが、一般的には桜と菊と言われている。
外国では正式に国花が定められているところもある。
米国は薔薇、フランスはアイリス、イタリアはデイジー、韓国はムグンファ(ムクゲ)、中国は梅。
なるほどとわかりやすいのは、オランダのチューリップ、スイスのエーデルワイス、カナダのカエデ、インドの蓮。
そして面白いのはロシアのヒマワリ。
ロシアのヒマワリと聞くと、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンの映画、「ひまわり」を思い出し、目が潤んでしまう。
ウォーキングで見付けた菊の花の一挙公開でした。
福岡の酒応援企画で購入した日本酒の二本目を飲むことにする。
福岡県八女市の喜多屋が醸す、八峰 純米大吟醸。
喜多屋は200年の歴史を持ち、現当主は七代目。
2013年IWC日本酒部門で、山田錦35%磨きの喜多屋 大吟醸がチャンピオン・サケに輝いている。
八峰は、”やつみね”、”はちみね”とか”はっぽう”と読むのかと思ったら、”やっほう”だった。
因みに秋田県にある八峰町は、”はっぽうちょう”と読む。
香りを嗅いでみると、ふわりと吟醸香が漂う。
そこで大きめのワイングラスで飲むことにする。
口当たりは甘い米の旨み、その後に切れの良い辛味が続く。
使用米は八女産の吟のさとで、精米歩合は50%。
福岡の酒応援企画の純米大吟醸を楽しんだ、今夜のお家日本酒でした。