5月上旬のウォーキング。
薄い雲は出ているが、その上には抜けるような青空。
陽射しもあるので帽子を目深に被り、気持ちよくウォーキング。
マスクもしているので、一昨年のこの時期に較べると日焼けをほとんどしていない。
水ぬるむ春、小川の中には多くの鯉。
鯉も繁殖期を迎え、まさに恋の季節。
それにしても、体長40~50cmの大きな鯉が数十尾も群れているのは異様な光景。
赤白の源平咲の樹を見付けた。
これはハコネウツギ(箱根空木)。
タニウツギ科(またはスイカズラ科)タニウツギ属の落葉低木で、原産地は日本。
花の咲き始めは白で、その後、ピンク、紅色へと変化する。
花言葉は、”移り気”、”親切”、”人の魅力を引き出す”、”秘密”。
”移り気”はわかりやすい花言葉だ。
こちらは白と紫の二色の花が咲く、ニオンバンマツリ(匂蕃茉莉)。
ナス科バンマツリ属(またはブルンフェルシア属)の常緑低木で、原産地はブラジル、アルゼンチン。
花の咲き始めは紫で、だんだんと白に変化する。
ハコネウツギとは逆の色の変化だ。
アントシアニンが酸化酵素により分解され、紫から白に変化するものと考えられている。
ジャスミンのような良い香りがすることから、匂蕃茉莉の名前が付いた。
花言葉は、”浮気な人”、”夢の名”、”幸運”、”熱心”。
今度は”浮気な人”とは面白い。
セイヨウオダマキ(西洋苧環)も咲いている。
キンポウゲ科オダマキ属の、ユーラシア大陸、北米大陸原産の宿根草。
セイヨウオダマキの原種ともいえるアクイレギア・ブルガリスは30~50cmの茎に10輪前後の青紫の花が下向きに咲く。
セイヨウオダマキは交雑しやすい植物なので、花形にも花色にも実に多くの種類がある。
この花は原種に近い花形をしているが、色はピンク。
同じピンクでも上向きに咲く花もある。
これはキリガミ ディープブルー&ホワイト。
この花はレッド&ホワイト、とても美しい。
セイヨウオダマキの花言葉は、”愚か”、”思い出の恋人”、”勝利の誓い”等。
ジムでたっぷりトレーニングをした後は、KALDIを覗いてみることに。
目的は”塗るだけでカレーパン”、でも今回も売り切れ。
折角KALDIに来たので、定番商品を購入することにする。
チーズはブー・ドゥ・シューの輸入が止まっているので、ゴルゴンゾーラ。
生ハムはこのハモンセラーノが一番好きだ。
チーズのお共に干し無花果は欠かせない。
そしてKALDIに来たらパンダの杏仁豆腐も外すことが出来ない。
”塗るだけでカレーパン”を教えてくれたのはブロ友のKEiさん。
そのKEiさんが今イチオシなのがこの”トムヤムペースト”。
棚に二つあったので、一つ買い物かごに入れた。
そう言えば”塗るだけでカレーパン”を買った時は棚に幾つかあったが、試しに一つを購入。
その後、何度買おうと思っても品切れで二度と買えないでいる。
これも品切れになるかもしれないと思い、棚に戻り、もう一つ購入。
KEiさんの記事はこちら。
レジに向かう前にもう一度店内を一巡り、と、そこでこんなものを見付けてしまった。
プロセッコを買うと、何やらお土産が付いてくる。
ワインを買う予定は無かったが、付録に弱い私は衝動買い。
中に入っているワインは、イタリア、ヴェネト州のアストリアが造る、プロセッコ、トレヴィゾ、エクストラ・ドライ、プレミエール。
付録は、コルクと陶板の鍋置き、そして鋳鉄製のスキレット。
プロセッコよりも付録の方が高いのではと思うような素敵な二品。
衝動買いは失敗することも多いが、今回は正解。
KALDIでの楽しいお買い物でした。