守谷記事はひと休みし、今日は最近のベランダガーデニングのご紹介。
初夏を迎え、ベランダ菜園にも色々と変化が訪れている。
ミニトマトは花盛り。
昨年は5株を植えベランダがジャングル化してしまったので、今年は2株のみ。
デルモンテのすずなりトウィンクルの赤と黄を植えている。
最初に開花した根元の花序に付いた実は色付いている。
一回目の収穫は6月6日。
たった4個だがとても可愛く愛おしい。
二回目の収穫は6月8日。
色付き始めるとあっという間に熟して色が濃くなるが、他の実はまだまだ緑が濃く、次の収穫は数日先になりそうだ。
こちらは鷹の爪。
昨年はピーマン3株、シシトウ1株、鷹の爪1株を植えたが、今年は鷹の爪を2株のみ。
ようやく花が咲き始めた。
鷹の爪は収穫量が多く、乾燥させて一年中使えるので便利な作物だ。
フェンネルは花盛り。
どんどん花序が伸び、今では2mほどの高さがある。
フェンネルは3株を寄せ植えにした。
どれも立派に成長し、こんな花の塊が23個も咲いている。
フェンネルシードが無事収穫できることを祈りたい。
これはグリーンリーフ(チマサンチュ)。
高さは約1.5mで、多くの花芽を付けている。
サニーレタスと同じで、黄色い菊のような花だ。
ところで、サニーレタスは花が終わり、この綿毛の下には種がいっぱい付いている。
これがその種。
右上の種のように一つ一つに綿毛が付いていて、風で飛んでいくようになっている。
栽培したサニーレタスはきっとF1品種だと思うので、この種が発芽するかどうか不明だが、もし発芽したらベビーリーフにはなるので採取しておくことにしよう。
これはホワイト・アリッサム。
もう花が終わってしまったので、廃棄することにした。
でも根元にはこぼれ種から発芽した小さな苗がいっぱい生えている。
アリッサムは本来は多年草だが、高温多湿に弱く日本では夏越しできずに枯れてしまう。
この小さな芽も残念ながら夏を越すのは難しいと思うが、一応親株を切り戻しし、夏越しにトライしてみようと思う。
この株が若かりし頃はこんなに可愛かった。
シャコバサボテン(デンマークカクタス)のキングレッドは花が終わり、再び成長し始めた。
長手方向には70cm位の大きさがある。
新芽がどんどん出ている。
株分けをした方が良いが、誰か分けた株をもらってくれる人を探そうと思う。
二か月前にはこんなに花が咲いていた。
エリカ、クリスマスパレードも花が終わり、成長期を迎えている。
昨年末に買った時に較べ、縦横とも1.5倍くらいに大きくなっている。
鉢は二回り大きなものに植え替えている。
花が咲いていた頃のクリスマスパレード。
まだ随分小さく、緑も薄い。
これはキダチアロエ。
葉をどんどん食べるのでひょろ長くなってしまった。
そこで穂先をカットし、しばらく乾燥。
このあと植え付ける予定。
ベビーサンローズは相変わらず元気に花を咲かせ続けている。
ベランダガーデニングの近況でした。