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Channel: ワインは素敵な恋の道しるべ
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ウォーキングと初夏のクレマチスとベランダガーデンの異変と今夜のお家ワイン、キャンティ・クラッシコ

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6月中旬のウォーキング。

 

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なかなか梅雨入りしなかったが、梅雨入りした途端、雨の日が続く。

梅雨だから雨が降るのではなく、雨が降り続くから梅雨なのだが、無事に雨が続いて気象庁はほっと胸をなでおろしていることだろう。

 

以前、大輪のクレマチスの花をアップしたので、今回は中・小輪のクレマチスをアップすることに。

 

大輪のクレマチスの記事はこちら。

 

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クレマチスは、中国、日本、ヨ-ロッパ、北アメリカを原産とするキンポウゲ科クレマチス属の蔓性多年草で、原種だけで世界に300種が存在する。

これはビオラだろうか。

 

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ここには二種類のクレマチスが植えられている。

 

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これは何という品種だろうか。

とにかくクレマチスは多種多様なので品種を見極めるのは困難。

 

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もう一方のクレマチスは特徴的な、プリンセス・ダイアナ。

 

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人気品種なので、色々な場所で見ることが出来る。

 

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純白のベル型の花を咲かせるクレマチスも見付けた。

 

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これはカイウという種類。

初夏に蔓を伸ばし、美しい花を咲かせる品種だ。

 

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これはベル型のクレマチス、ロウグチ。

 

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木立性のクレマチスで、濃い紫の下向きに咲く花が美しい。

 

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6月下旬、ベランダガーデンにちょっとした異変が起きている。

これは南アフリカ原産のエリカ・クリスマスパレード。

 

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冬咲きの植物なのだが、何故か花が咲いた。

本来は赤い花なのだが、色合いは淡い。

 

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こっちにも大きな蕾。

他にも幾つか小さな蕾が付いている。

梅雨入りが遅く5月~6月初旬に暑い日が続き、その後梅雨入りして涼しい日が続いたので、秋と間違ったのではないかと思う。

 

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これが冬の姿。

今は背丈が1.5倍ほど伸び、緑も濃くなっていることがわかる。

 

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久し振りにイタリアの赤を抜栓。

エチケットが目を惹いたので、ジャケ買いしたボトル。

 

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トスカーナ州のレ・キャンティジャーネが造る、キャンティ・クラッシコ、ロッジャ・デル・コンテ、2018年。

レ・キャンティジャーネは、キャンティD.O.C.G.の最大規模の生産者。

 

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ネックには、キャンティ・クラッシコ協会のロゴ、黒い鶏のシールが貼られている。

 

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そしてD.O.C.G.のシールも。

 

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色合いは濃いガーネット。

フランボワーズ、ストロベリーなどの赤系果実の香り。

充分に濃い果実味と、豊かなタンニン。

カシス、プルーンのコンフィチュール、スミレ、タバコの葉のニュアンス。

 

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流石D.O.C.G.、デイリーワインとしては充分に高品質のサンジョヴェーゼだ。

セパージュはサンジョヴェーゼ主体でカナイオーロ・ネロが加えられている。

熟成はオーク樽で6ヶ月、瓶内で3か月。

手軽で良質のキャンティ・クラッシコを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 


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