福岡から遊歩さんをお迎えして、神楽坂のフレンチ、『ル・パリジャン』で友人達と過ごす楽しい午後の続き。
ここはパリジャンのフランス人、ナビルさんのお店。
メンバーは、福岡の遊歩さん、名古屋の海の桜さん、そしてKEiさん、茶目子さん、私。
飲んでいるワインは、アルザスのドメーヌ・エリック・ロマンジェ、シルヴァネール、2017年。
あっという間にボトルが空いてしまった。
ポワソンは、エビージョの茶目子さんのための料理。
クルマエビのロースト、ガーリックソース。
海老の陰にはローストされた野菜。
ガーリックの香りが食欲をそそる。
赤ワインは、海の桜さんから素敵なボトルのプレゼント。
ドメーヌ・モレ・コフィネが造る、シャサーニュ・モンラッシェ、ヴィエイユ・ヴィーニュ、2017年。
シャサーニュ・モンラッシェで何代にもわたって本拠地を構える、モレ家とコフィネ家の婚姻により生まれた新しいドメーヌ。
両家から相続した素晴らしい畑を保有する、注目の造り手。
シャサーニュ・モンラッシェのルージュを飲むのは久し振り。
良い造り手のヴィエイユ・ヴィーニュは流石に美味い。
素晴らしいワインを頼んだので、ナビルさんがここで今まで見たことが無い大きなグラスを出してくれた。
ヴィアンドは、牛バベットのロティ、ポートのソース、紫芋のピュレ添え。
バベットはフランスで人気の部位で、日本で言えばカイノミ。
肉の焼き色が美しく、赤ワインとの相性もとても良い。
デセールは三種。
お腹はいっぱいでもスイーツは別腹。
チョコレートムース。
フルーツサラダ。
クレームブリュレ。
いっぱいになったお腹を熱いコーヒーが癒してくれる。
ナビルさんにお願いし、記念撮影。
残念なことに、海の桜さんとはここでお別れ。
友人達と過ごす、神楽坂での楽しい午後は続きます。