福岡から遊歩さんをお迎えした楽しい午後の続き。
神楽坂のフレンチ、『ル・パリジャン』でランチとワインを楽しみ、小一時間の神楽坂散策を楽しんだ後は、パピュ~ンと御徒町に移動。
何時も思うのだが、上野駅や御徒町駅のパンダの像は可愛くない。
見ようによっては、ちょっと不気味。
元々は御徒町を散策し、角打ちでアペロの予定だったが、皆さんたっぷりのランチと神楽坂散策でお疲れモード。
クラフトビアの涼しげな立て看板に吸い寄せられ、このお店、『ヴァルト』に入ることに。
この前の道は何度も通っているが、ここにドイツ料理のお店があることに今まで全く気が付かなかった。
店内は満席なので、テラス席で休むことにする。
メンバーは、遊歩さん、KEiさん、茶目子さん、そして私。
ここの記事は既に皆さんがアップされている。
茶目子さんの記事はこちら。
遊歩さんの記事はこちら。
KEiさんの記事はこちら。
ドイツの樽生ビールが美味しそうだ。
四人で乾杯。
遊歩さんのは、ラガービールのリーゲレ・プリヴァート。
KEiさんと茶目子さんのは、トゥーハー・ヘレス・ヘーフェ・ヴァイツェン。
酸味が爽やかなホワイトビールだ。
そして私のは、ケストリッツアー・シュヴァルツビア。
ゲーテが愛した黒ビールだ。
話しが弾み、二時間近くも長居をしてしまった。
と言うより、次のお店の予約までビール一杯で粘ってしまった。
テラス席だったので、お店の方も放っておいてくれたのがありがたい。
満席だった店内は、二組を残すのみ。
ここには大好きなフランケン・ワインが何種類か揃っていることを発見。
本会で来ることにしたいと思う。
時間になったので、茶目子さんが予約してくれているお店に向かう。
大人気店で、今日も満席の予約。
人気のお店は、『ワイン食堂 御徒町パパン』。
アメブロのワインブロガーさんの記事に頻繁に登場するお店だ。
私もここに来るのは、確か5回目。
満席なので店内の写真は控え、テーブル横の黒板メニューを撮影。
美味しそうな料理が並んでいるが、今夜は茶目子さんがお任せのコースを予約してくれている。
まずはスパークリングワインで乾杯。
抜栓したボトルは、チリのVCSワイナリーがセントラル・ヴァレーで造る、ネブリナ、スパークリング・ブリュット。
今日はフリーフローでお願いしているが、ボトルで出してくれるのが嬉しい。
青リングやグレープフルーツの爽やかな香り。
シャルマ方式で造られた、とてもコスパの良いスパークリングワインだ。
セパージュは、シャルドネ95%、シュナン・ブラン5%。
今夜はパパン自慢の料理のコース。
最初は『パパン』名物の、アリゴ。
バゲットとフォカッチャ。
こちらはバゲットが二種。
アリゴは、グリュイエールチーズとマッシュポテトを混ぜ合わせて作った、チーズフォンデュのような料理。
パンにつけて食べるととても美味い。
茶目子さんの指先をパチリ。
遊歩さんの指先もパチリ。
どうやら私は指先フェチ。
そして遊歩さん撮影の私の指先。
ごつくて美しくない。
KEiさんは危険予知で手を出してくれない。
こんなことでもみんなで大笑い。
友人達と過ごす、御徒町の『パパン』での楽しい夜は続きます。