丸の内のフレンチ、『メゾン・バルサック』でちぃさんと過ごす楽しい午後の続き。
窓の外には東京駅丸の内駅舎。
ゆったりとシャンパーニュを飲みながらのランチが楽しい。
飲んでいるシャンパーニュは、ロワイエ・ペール・エ・フィスが造る、ロワイエ、キュヴェ・ド・レゼルヴ、ブリュット。
正確に言うと、その二本目。
ポワソンは、真鯛のポワレ、ジェノヴェーゼ・ソース。
添えられているのはラタトゥイユ。
ポワレは皮目がパリッと焼かれているのが美味い。
真鯛は、本場愛媛県産。
パンはクッペだと思っていたが、こうしてみるとバゲットの端っこのようだ。
肉料理が出る前に赤ワインに切り替えようかとも思ったが、ヴィヤンドがポークとのことなので、ちぃさんと相談し、今日はシャンパーニュで通すことにする。
国産ポークのロースト、グリンピースとオレンジ風味。
量が少なそうに見えたが、食べてみると結構なヴォリューム。
オレンジピールのコンフィチュールが良いアクセントとなっている。
今日はデセールにまでシャンパーニュ。
既にシャンパーニュは三本目。
パティシエ特製デセールは、出来たてアイスクリーム。
今日のアイスクリームは、グリオット。
食後はホットコーヒー。
ここのお砂糖はラ・ペルーシュ。
インド洋のフランス領レユニオン島のサトウキビ100%で作られるプレミアムシュガーだ。
コーヒーのあとに、残ったシャンパーニュの最後の一杯を飲み、今日のランチを締めくくる。
満腹満足で『メゾン・バルサック』をあとにする。
隣のお店は、度々訪問している『エリックス バイ エリック・トロション』。
ちぃさんと過ごす、丸の内の楽しい午後は続きます。