3月のこと、函館で彼女と過ごす楽しいステイの続き。
今回の旅の目的は、「ラビスタ函館ベイ」の朝食。
二階の『北の番屋』に食べに行く。
ブッフェスタイルで、和食と洋食の二つのコーナーに分かれている。
選んだのは、二人とも和食。
丼の位置は撮影後、左に置き換え。
ここの朝食の名物が、自分で好きなだけ具材を乗せる海鮮丼。
たっぷりのイクラ、そしてアマエビ。
サーモン、イカソーメン、マグロの中落ち。
錦糸玉子、刻み海苔、葱、生姜をトッピング。
帆立と、小さなシシャモ。
鰯の煮付けと玉子焼き。
肉じゃがと鴨葱。
ジャガイモの下から、鴨と葱を引っ張り出したところ。
イカの塩辛。
これが新鮮であまり塩辛くなく美味い。
目の前には、昨夜上った函館山。
手前の煉瓦造りの建物は、「金森赤レンガ倉庫」。
ショッピングやグルメの商業施設だ。
昨夜の函館山は大混雑だった。
今日は天気が悪く、午後から雨の予報。
海鮮丼の二杯目。
今回は、イクラ、サーモン、中落ちの三種盛り。
彼女はご飯を少なく盛り、海鮮中心に食べている。
私はイクラの塩分とのバランスを考え、どうしてもご飯を多く盛ってしまう。
これは洋食コーナーからの、北海道産真鱈の紹興酒蒸し。
毎日の朝食はたっぷりのサラダから食べ始めるのだが、今日はいきなり海鮮丼だったので野菜を食べていない。
代わりに、アボカドとミニトマトを少し。
他にカツゲンを飲んだが、グラスは撮影忘れ。
カツゲン(活源)は雪印メグミルクが北海道限定で販売する乳酸菌飲料。
1956年に北海道で発売され、北海道のソウルフードの一つとなっている。
彼女がデザートを持ってきた。
どれが一番美味しいか聞くと、レアチーズケーキとのこと。
そこで私はレアチーズケーキを二個食べることに。
もう一つのデザートは、ソフトクリーム。
ブルーベリーソース、チョコレートソース、キャラメルソースをトッピング。
彼女も食べたいというので、もう一つボウルに盛って作る。
食後は部屋で少し休むと、チェックアウト。
「ラビスタ函館ベイ」は素敵なホテルだったが、満室で、温泉も朝食レストランもかなり混んでいたのが残念。
ホテルの並びには、「函館ベイ美食倶楽部」。
この中にも生ラムジンギスカンのお店があるが、満席で予約できなかった。
このあと五稜郭に行く予定だったが、彼女が「観光には興味が無い、それより道の駅に行きたい」というので、急遽予定変更。
向かったのは、「道の駅なないろ・ななえ」。
ここは”男爵いも発祥の地”なのだそうだ。
「ザ・ダンシャク・ラウンジ」という建物もある。
イメージキャラクターのランポックン。
道の駅の地名が七飯町字峠下であることから、アイヌ語の峠=ランと下=ポクを組み合わせ、ランポックンと命名。
やんちゃで食いしん坊な男の子なのだそうだ。
ここで色々お買い物。
彼女は野菜や男爵いもも買いたかったようだが、流石に重く嵩張るので断念。
買い物を済ませて外に出ると、強い雨が降ってきた。
急いで車に乗り込むと、一路新千歳空港に向かうことにする。
彼女と過ごす、北海道の旅は続きます。