5月初旬のウォーキング。
この写真は雲というより、飛行機から見下ろす荒れた海のイメージ。
野原に咲いている珍しい花を見付けた。
これはタデ科スイバ属の多年草、ギシギシで、またの名はヨウテイ(羊蹄)。
原産地は、日本、朝鮮半島、中国など。
小川や水脈に沿って繁殖するため、地下水位を知る指標としても知られる。
根は緩下剤や皮膚病の漢方薬として使われ、羊蹄根と呼ばれている。
花言葉は、”忍耐”、”隠れ話”、”抜け目のなさ”、”朗らか”。
黄色い可愛い花は、ベンケイソウ科マンネングサ属(セダム属)の多年草、ツルマンネングサ。
原産地は、中国、朝鮮半島で、日本では帰化植物。
地面を匍匐するので、グラウンドカバーとして利用されることが多い。
中国では石指甲という漢方薬に用いられ、韓国ではナムルの一種、ドンナムルとして食べられている。
花言葉はセダム属共通で、”静寂”、” 落ち着き”、” 私を思って”。
ブラックベリーの花が満開となっている。
バラ科キイチゴ属の落葉つる性(または立ち性)植物。
つる性のブラックベリーは、このように生垣に用いられることが多い。
ブラックベリーという名前だが、果実は黒色だけでなく赤色もある。
花言葉は、”素朴な愛”、”孤独”、”人を思いやる心”、”嫉妬心”、”あなたと共に”。
白い可愛い花は、アカネ科ハクチョウゲ属のハクチョウゲ(白丁花)。
常緑低木で、原産地は東南アジア。
樹高が1m程度で病害虫に強く、刈込にも耐えるので、生垣や街路樹に使われることが多い。
葉が斑入りのものや、花が八重咲のものもある。
花言葉は、”純愛”。
とても不思議な美しさを持つ花を見付けた。
これはナス科ペチュニア属の、ペチュニアのナイトスカイという品種。
そしてこちらはミッドナイトスカイという品種。
面白いのは、気温が高くなると白い模様が出なくなり、ただのペチュニアになってしまうこと。
20℃を超えると白が消えるのでは、関東ではこの不思議な模様はほとんど見ることができない。
ペチュニア全般の花言葉は、”あなたと一緒なら心がやわらぐ”、”心のやすらぎ”。
先週のベランダ菜園の収穫。
まだまだ暑いが、35℃を超える猛暑は収まってきたので、実が割れなくなった。
二日前の収穫。
ミニトマトの今年の収穫は残り僅か。
鷹の爪は花が再び咲き始め、小さな緑の実が既に20本ほど生っている。
秋の収穫が楽しみだ。
午前にジムで筋トレをしたあと、お昼に冷えた白ワインを飲みたくなってしまった。
開栓したのは、ニュージーランドのワイパラ、ピノ・グリ、2021年。
ワイパラは南島の中央東部に広がるカンタベリー平野の北部に位置する、プレミアム・ワインの産地。
このボトルはクリーンスキン・ワインなので、産地、ぶどう品種、ヴィンテージが記載されているだけで、ワイナリー名は記載されていない。
トレーニングのあとで身体が水分を欲しているので、まずはマックのダイエットコークで水分補給。
何故マックかというと、ジムからの帰り道、あまりにお腹が空いてマックにふらっと寄ってしまった。
買ったのは、ビッグマックセット。
ポテトはLに変更してもらっている。
マックのハンバーガーを食べるのは、恐らく人生で三度目だと思う。
アメリカではバーガーキングとビッグボーイにはよくお世話になっていたが、日本ではハンバーガーチェーン店に入ることはほとんど無い。
という訳で、今日のランチは手抜きでハンバーガーと白ワイン。
色合いはモスグリーン。
グレープフルーツやライチの爽やかな香り。
フレッシュな果実味と溌溂とした酸を持ち、後味には軽い苦み。
これはワイパラ産だけあり、高品質のピノ・グリだ。
たまにはこんなランチも楽しい。
ニュージーの美味いピノ・グリを楽しんだ、今日のお家ワインでした。