9月のある休日のこと、友人達と町田のイタリアン、『トラットリア テッラ・マジカ』で過ごす楽しい午後の続き。
今日のメンバーは、naonaoさん、mayuさん、そして私。
白ワインのボトルを飲み干すと、mayuさんが選んでくれた赤ワインを抜栓。
マルケ州のアントニオ・ファイローニが造る、ロッソ・ピチェーノ、2017年。
アントニオ・ファイローニは1990年創業の家族経営のカンティーナ。
このワインはオーガニック。
EUのオーガニック認証マーク、ユーロリーフが付いている。
三人で乾杯。
濃厚な果実味としっかりとしたタンニンを持つ、リッチなヴォリューム感のあるボディ。
アルコール度数も14%と高め。
ぶどうは、モンテプルチアーノ、サンジョヴェーゼ、メルロー。
肉料理用のカトラリーが届く。
ナイフもフォークもラギオール。
ナイフだけラギオールが出される店が多いが、ここはフォークもラギオールで合わせるとは素晴らしい。
naonaoさんのメイン料理は、愛媛県伊予灘産鮮魚のソテー。
魚は片方は真鯛、もう片方は失念。
mayuさんのメインは、ハンガリー産鴨の胸肉のオーブン焼き。
私のメインは、スペイン産イベリコ豚(ベジョータ)のオーブン焼き。
仔牛肉かと見紛うような焼き色。
ジューシーで旨みが凝縮されていて美味い。
食後も赤ワインが残っていたので、パルミジャーノ・レッジャーノを出してもらう。
ここでサプライズ。
不覚にも全く予想していなかったので、本当に驚いてしまった。
ハピバプレートを前に、記念撮影。
naonaoさん、mayuさん、本当にありがとうございます。
三人に取り分け、美味しくいただく。
コーヒーを飲みながらも、楽しく話しは続く。
気が付くと、お店に残っているのは私達だけ。
ランチ営業の終了時間となってしまった。
『トラットリア テッラ・マジカ』を出ると、町田の繁華街を散策。
『もへじ』を見付けた。
三日後に丸の内に新しく出来た『もへじ』で食事をする予定だったので、思わず撮影。
富澤商店には前回来た時も立ち寄った。
食材の種類が豊富なお店だ。
友人達と過ごす、町田の楽しい午後は続きます。