またまた羽田空港国際線ターミナルのANAスイートラウンジに来た。
ラウンジに入ると、早速渇いた喉をシャンパーニュで潤す。
テタンジェ、ブリュット・レゼルヴ。
バランスの取れた、何時飲んでも美味しいシャンパーニュである。
シャンパーニュに合わせ、今月のチーズ、サントモールとミモレットも皿に取る。
う巻玉子、鯖の南蛮揚げ、蛸の梅酢、それとイワシの干物。
ピエール・エルメ・パリ監修のクロワッサン。
ピエール・エルメ・パリの代表的なフレーバー、「Ispahan(イスパハン)」を合わせたクロワッサン。
ローズの香りとライチ、フランボワーズの酸味が口中に広がる驚きの美味しさなのだそうだ。
イスパハンは、ピエール・エルメのマカロンでもプティ・ガトーでも、そしてミス・グラグラでも重要な地位を占めるフレーバー。
確かにライチの香りもし、甘酸っぱい美味しさが口いっぱいにひろがる。
これは素晴らしい。
クロワッサンの後ろには、ピエール・エルメの写真と紹介文が置かれている。
今日も楽しい、ANAスイートラウンジのひと時でした。