今夜は居酒屋、南砂町
今夜は若い友人たちと居酒屋に繰り出す。 場所は南砂町。 ボーリングで汗を流した後、冷たいビールを飲もうという趣向である。 店の名前は、確か『南砂酒場』だと思う。 以前はトピレックでテニスを楽しんだ後、南砂町駅近くの『馬上杯』という店で飲んだことを思い出す。 店に入ると、早速冷えたビールで乾杯。 美味い。 立て続けに二杯飲んでしまう。 幹事によると、料理はお任せコースなのだそうだ。...
View Article今夜のお家ワイン、ジャクージ・アルネイス、カリフォルニア
今夜は、昨年末に彼女と旅したカリフォルニアで購入したワインを抜栓。 このワイナリーを訪問し、何本か購入した内の1本。 一昨年はナパ・ヴァレーを訪問したが、昨年はソノマ・カウンティを中心にワイナリーを巡った。 ジャクージ・ファミリー・ヴィンヤーズについては何度もご紹介しているので重複は避けるが、あのジャグジー・バスを開発したジャクージ兄弟が創設したワイナリー。...
View Article銀座クレストンホテル、築地
築地の聖路加病院の前を急ぎ足で歩く。 目的地は、『銀座クレストン・ホテル』。 今夜は彼女と、部屋で待ち合わせ。 車でホテルまで乗り付けても良かったが、久し振りに訪れるので、聖路加の前の遊歩道を歩きたかった。 でも、彼女を待たせても悪いので、暑い中を早足で歩くことになってしまったのだ。 聖路加大学、聖路加国際病院の前を過ぎると、聖路加タワーに至る。...
View Article銀座クレストンホテル、築地 2
築地の『銀座クレストンホテル』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。 シャンパーニュを飲み干すと、ブルゴーニュの赤に切り替える。 シャンパーニュと同時に抜栓しておいたのだ。 今夜のブルゴーニュは、私が好きな造り手、フィリップ・シャルロパン・パリゾのマルサネ・ルージュ、アン・モンシュヌヴォワ、2009年。...
View Article銀座クレストンホテル、築地 3
一夜明けたおだやかな朝。 窓の外には、ゆったりと流れる隅田川。 汐留の高層ビル群の先に、小さく東京タワーが見える。 少し霞がかかっているので、その先は見渡せない。 足元を見ると、聖路加国際病院が見える。 病院とタワーとは、白い空中通路で結ばれている。 部屋を出て中央の吹き抜け部分を覗きこむと、32階のロビーが見える。 スケルトン・エレベーターで32階に下り、朝食レストランに向かう。...
View Article素敵なプレゼント、ゴディバ、メサージュ・ショコラ、ベルギー
さて、今夜は何を飲もうかとセラーを覗きこむ。 おや、一番上に白い紙袋が。 あっ、以前彼女からプレゼントされたゴディバだ。 保管の適温が赤ワインとほぼ同じなので、赤ワイン用セラーにしまっていたものだ。 急いで取り出し、食べることにする。 中身はゴディバ、メサージュ・ショコラ、ハートボックス。 彼女のアメリカ風の発音だと、ゴダイヴァのショコラ。 彼女らしい、素敵なプレゼントだ。...
View Article今夜のワイン、ワイン&チーズサロン村瀬、銀座
今夜は彼女と銀座で待ち合わせ、私が好きなお店に向かう。 彼女は初めて訪れる店なので、とても嬉しそう。 ”チーズ星人yuki”さんの訪問記事を読んで、久し振りに訪問したくなったのだ。 そのお店の名前は、『ワイン&チーズサロン村瀬』。 知る人ぞ知る、ワインとチーズの名店である。 暑さを吹き飛ばすため、冷えた白で乾杯。...
View Article今夜のワイン、ワイン&チーズサロン村瀬、銀座 2
銀座のワインとチーズの名店、その名も『ワイン&チーズサロン村瀬』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。 白を飲み干すと、選んでおいた赤をテイスティングする。 赤もニュージーランドの物。 大好きな造り手、大沢泰造さんのワインである。 大沢さんが北島のホークス・ベイに土地を購入したのは2005年のこと。 土地を開墾し、ぶどうを植樹し、2008年にファースト・ヴィンテージをリリース。...
View Article今夜のお家ワイン、ガヴィ・デ・ガヴィ、ピエモンテ、イタリア
暑い日は、良く冷えた泡か白を飲みたくなる。 白用セラーを覗きこみ、すっきりとした辛口ワインを探す。 あった、今夜はこれにしよう。 イタリア、ピエモンテ州のテッレ・ダ・ヴィーノが造る、ガヴィ・デ・ガヴィ・デル・コムーネ、サッシ・デル・カルディナル、2013年。 コルテーゼ種のぶどう100%で造られた、上質の辛口白ワイン。...
View Article今夜は日本酒、かもすや、荏原中延
今夜は古い友人たちと日本酒を飲む会を催す。 場所は、荏原中延の『かもすや』。 山手線を五反田で降り、東急池上線に乗り換える。 荏原中延は初めて降り立つ駅。 友人から届いたメールの案内を頼りに、改札を出て右に進むと、すぐ目の前に『かもすや』の大きな布看板。 日本酒専門酒場と書かれている。 メンバーが揃い挨拶もそこそこ、早速飲み始める。 最初の酒は今夜のスペシャリティの中から選択。...
View Article今夜は日本酒、かもすや、荏原中延 2
荏原中延の『かもすや』での楽しい日本酒会の続き。 こんなピッチで飲んでいると帰れなくなるかも、と思いながらも、六種類目の酒を注文。 長野県上田市の信州銘醸が造る、瀧澤純米吟醸。 信州の名水を用い、酒造好適米美山錦、ひとごこちを55%まで磨きこんで醸した酒である。 実は私はこの瀧澤を飲むのは初めて。 いや~、日本酒も本当に美味しくなったと感激。...
View Article今夜のお家ワイン、C.G.ディアリー、ジンファンデル、カリフォルニア
今夜は重い赤を飲みたくなった。 そこでセラーから取り出したのは、カリフォルニアのC.G.ディアリーが造る、ジンファンデル、シエラフット・ヒルズ、2006年。 C.G,ディアリーは、史上最古のジンファンデルの畑と言われる、グランドベレ・ヴィンヤーズのオーナーとしても知られている。...
View ArticleANAスイートラウンジ、ピエール・エルメ・パリのクロワッサン
またまた羽田空港国際線ターミナルのANAスイートラウンジに来た。 ラウンジに入ると、早速渇いた喉をシャンパーニュで潤す。 テタンジェ、ブリュット・レゼルヴ。 バランスの取れた、何時飲んでも美味しいシャンパーニュである。 朝食代わりのサラダ。 シャンパーニュに合わせ、今月のチーズ、サントモールとミモレットも皿に取る。 ついでに和食も少し味わう。 う巻玉子、鯖の南蛮揚げ、蛸の梅酢、それとイワシの干物。...
View Article今夜のワイン、シェラトン都ホテル、白金
今夜は彼女と白金台の『シェラトン都ホテル』で待ち合わせ。 エントランスを入ると、フロア・ラウンジで足を止める。 ここから見る日本庭園が素晴らしい。 日本庭園を別の角度から観ると、夕方とはいえ夏の陽光を浴びた木々の緑が眩しい。 厚い緑の壁が、都心の騒々しさを遮断してくれる。 先にチェックインした彼女から送られてきた部屋番号を頼りに、高層階に向かう。...
View Article今夜のワイン、シェラトン都ホテル、白金 2
白金台の『シェラトン都ホテル』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。 シャンパーニュの後は、赤を抜栓。 これは、先月のバルセロナ旅行の時に購入してきたカタルーニャのワイン。 エチケットがとても綺麗だったので、思わず購入してしまった。 表のエチケットには、ホアナという名前のみが記載されている。 裏を見ると、ホアナ、2012年、モンサンと記されている。 モンサンは、カタルーニャ州のタラゴナ県にあるワイン産地。...
View Article今夜のお家ワイン、シャブリ、フランス
暑い日は、良く冷えた泡か白を飲みたくなる。 そこで今夜は、シャブリを強めに冷やして飲むことにした。 ドメーヌ・アラン・ジョフロワ、シャブリ、2012年。 アラン・ジョフロワは、1850年創業のシャブリの名門ドメーヌ。 シャルドネの自然な風味を活かすため、ステンレスタンクでの醗酵、熟成にこだわっている。...
View Article今夜のお家ワイン、ヴェルデッキオ・ディ・イエージ・クラシコ、イタリア
今日も暑かった。 そこで強めに冷やした白ワインを飲むことにする。 イタリア、マルケ州のウマニ・ロンキが造る、ヴェルデッキオ・ディ・イエージ・クラシコ。 ウマニ・ロンキはマルケを代表する造り手であり、創業は1955年。 コスパ・ワインから高級品まで品揃えが豊富で、私もウマニ・ロンキのワインは良く飲んでいる。...
View ArticleANAスイートラウンジ、成田空港第一ターミナル
今朝は成田空港第一ターミナルのANAスイートラウンジで搭乗前のひと時を過ごす。 朝の楽しみは、お決まりの朝シャン。 テタンジェ、ブリュット・レゼルヴ。 テタンジェを初めて飲んだのは、ルフトハンザのフランクフルト線でのこと。 まだワインに詳しくなかったので、シャンパーニュの表示を見るまでは、タイティンガーというドイツ・ワインかと思ってしまった。...
View ArticleANA成田/シカゴ線のワイン
久し振りのシカゴ便に搭乗。 確か、8か月ぶりだと思う。 早速、シャンパーニュで一人乾杯。 現在のANAの長距離路線のシャンパーニュは、シャルル・カサノヴ、ブリュット・テート・ド・キュヴェ。 黒ぶどう主体の、コクのあるシャンパーニュ。 フランスの大手シャンパーニュ・メゾンであり、カンヌ映画祭のパートナー・シャンパーニュにもなっている。 今回の席は、窓側の一人席。...
View ArticleANA成田/シカゴ線のワイン 2
シャンパーニュとシャルドネをたっぷり楽しんだあとは、赤ワイン。 映画は、グランド・ブダペスト・ホテル。 選んだワインは、カリフォルニアのボーグル・ヴィンヤーズのメルロー、2011年。 ボーグルは好きなワインで、昨年秋にクリーヴランドでも飲んだし、日本でも何本か飲んでいる。 しっかりとしたとても強いボディで、パワフルな果実味が口いっぱいに広がる。...
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