今夜はカリフォルニアで購入した大好きな造り手のワインを抜栓。
一昨年の年末にカリフォルニアのワイナリーを巡って購入してきたものの内の1本。
シャトー・セント・ジ-ン、メルロー、2008年。
シャトー・セント・ジーンの創業は1973年。
ワイナリーの名前は、創業者の一人の夫人の名前、ジーンに因んで命名されている。
高品質のワイン造りで知られており、ホワイトハウスのレセプションでも採用されている。
特にフラッグ・シップのサンク・セパージュは素晴らしく、ボルドー品種5(サンク)種、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルドが用いられている。
今まで何本のセント・ジョーンを飲んできたことだろう。
このエチケットを見ると、色々なシチュエーションで色々な方たちと飲んだ楽しい思い出が蘇る。
もちろん彼女とも一緒に飲んでおり、彼女もサンク・セパージュは大好きなのだ。
カリフォルニアで購入したので、輸入のシールが貼られていない。
説明によると、このメルローはワイルドベリー、ラベンダーのアロマとフルーツ・ジャムのフレーヴァー、そしてヴァニラやココア・パウダーのヒントを持ち、フィニッシュにはグローヴ、プラムを感じるとのこと。
樽由来のヴァニラやココアを確かに感じる。
やはりシャトー・セント・ジーンは美味い。
今度カリフォルニアに行く時は、サンク・セパージュを買ってくることにしよう。
今夜も楽しいお家ワインでした。