ミナス・ジェライス州、イパチンガの『ドナ・ドーラ・ピッツェリア』で友人たちと過ごす楽しい夜の続き。
テレゾポリスのビール、アルゼンチンの赤ワイン、カベルネ・ソーヴィニヨンを飲んだあとは、同じ銘柄のメルローに切り替え。
ラ・チャミーザ、フォロ・プロフェッショナル、メルロー、リゼルヴ、メンドーサ、2013年。
先に飲んだカベルネ・ソーヴィニヨンとぶどう以外は全く同じワインである。
でも、とても濃いことはわかると思う。
これもコストパフォーマンスが良い、アルゼンチン・ワインである。
結局、カベルネ二本、メルロー二本を飲んでしまった。
何を注文したのか知らないが、これは溶けたチーズがたっぷり乗っていて美味い。
確かにソースが良く合って美味い。
大きな皿に山盛りのパスタ。
なかなか豪快で楽しい。
これはスパゲッティ・ミートソース。
酸味のあるフレッシュ・トマトソースがとても良くできている。
フランスもスペインもパスタが不味いが、ブラジルのパスタは出来が良いようだ。
友人が絶対に食べるべきだと言うので、お奨めを頼んだが、その大きさにはびっくり。
でも美味しくて、完食。
田舎のピッツェリアだからこそ、色々と工夫を凝らしているのかもしれない。
全く期待していなかった田舎町で出会った美味しいイタリアンに感激の夜でした。