今夜のお家ワイン、ロ・ヴィロル 、スペイン
今夜は何を飲もうかと、セラーを覗く。そうだ、昨年バルセロナで購入したカタルーニャのワインがまだ残っていたはずだ。取り出したのは、このカラフルなボトル。DOコステルス・デル・セグレの、ロ・ヴィロル、2012年。コステルス・デル・セグレは、バルセロナの内陸部にあるワイン産地。ロ・ヴィロルは日本には輸入されていないようで、情報も少ない。...
View ArticleANAスイートラウンジ、羽田空港国際線ターミナル
今日は、羽田空港国際線ターミナルのANAスイート・ラウンジでのんびりと搭乗までの時間を過ごす。スイート・ラウンジのシャンパーニュは、ピペ・エドシック。何度もご紹介しているので詳しくは書かないが、マリリン・モンローが愛したシャンパーニュであり、カンヌ国際映画祭の公式シャンパーニュとしても有名。何度飲んでも美味しいシャンパーニュである。...
View Articleフランクフルト空港、ルフトハンザ、セネター・ラウンジ
羽田空港を飛び立って11時間余り、やっとフランクフルト空港に到着した。到着はBターミナル。乗り継ぎ便の出発は、向かい側に見えるCターミナル。 フランクフルト空港は複雑でわかりにくいと皆さんは言われるが、私はもう60回は来ているので迷うことは無い。 ターミナルはAからEまで分かれていているのでターミナル間を結ぶトラムが走っているが、BからCは歩いた方が早い。...
View Articleシェラトン・サンパウロ
ようやく早朝にサンパウロに到着した。時差は12時間なので日本は夕方。家を出て30時間余り、やはり地球の反対側は遠い。 久し振りのサンパウロだが、以前来た時とはターミナルが違うようだ。入国審査を済ませると、そこは広大なデューティー・フリー・ショップ・ゾーン。ショップを見て歩いていると、どこが出口かわからなくなってしまった。...
View Articleシェラトン・サンパウロの朝食
フランクフルトからサンパウロには早朝に到着する。 機内で朝御飯はとっているのだが、サンパウロ到着の1時間以上前に食べているので小腹が空いてきた。徹夜で飛んできたので仮眠をとりたいが、その前に軽く食べることにする。 『シェラトン・サンパウロ』の朝食レストランはロビー・フロアにある。クラブ・ラウンジで食べても良いが、初めて泊まるホテルを観察するために朝食レストランで食べることにする。...
View Articleクラブ・ラウンジ、シェラトン・サンパウロ
サンパウロに早朝に到着した日の午後。午前中に仮眠を取り、少し元気になったので、『シェラトン・サンパウロ』の中を散策。ロビーの正面にあるこの銃の飾りが気になっていた。ビル・クリントン大統領がブラジルを訪れた際の記念で、武器廃絶を訴えているのだそうだ。...
View Article今夜はシュラスコ、フォゴ・デ・ショーン、サンパウロ
ブラジル人の友人とホテルで合流したあとは、夕食に出かける。私の希望で、大好きなシュラスコのお店に連れて行ってもらう。サンパウロの『フォゴ・デ・ショーン』に来るのは初めて。ブラジルにも多くの店舗を持つチェーン店だが、米国にはもっと多くの店がある。米国では、ヒューストン店、シカゴ店に行ったことがある。フォゴとはファイアー、ショーンとは床のことで、いわば”火床”といった意味。...
View Article今夜はシュラスコ、フォゴ・デ・ショーン、サンパウロ 2
ブラジル人の友人とのサンパウロでの会食の続き。お店は大好きな、『フォゴ・デ・ショーン』。シュラスコのお店である。 まずは、サラダバーで料理をとる。サラダバーと言っても、プロシュートやチーズも豊富。好きなものを取っていると、これだけでお腹がいっぱいになってしまう。 生野菜に加え、焼いたカボチャやズッキーニ、ナスも上手そうだ。豆料理も少し食べておきたい。...
View Article今夜はシュラスコ、フォゴ・デ・ショーン、サンパウロ 3
サンパウロの『フォゴ・デ・ショーン』で友人たちと過ごす楽しい夜の続き。新しい肉がどんどんテーブルに届く。卓上のカードを赤に裏返そうとすると、友人が「まだ早い、美味しい肉を頼んだから」と言う。そして彼はまた店の肉の説明書に目を戻し、英語での説明に専念してくれる。 やはり肉はレアーかミディアムレアーが美味い。それにしても、もう何切れ食べたことだろう。だんだんお腹が文句を言い始める。...
View Articleサンパウロからミナス・ジェライス州イパチンガへ
今日は朝の便で北の州に飛ぶことにしている。クラブ・ラウンジでも食事はできるが、ロビー・フロアーの朝食レストランで朝御飯をとることにする。 ブラジルでは欧米と同じく、朝御飯に生野菜は出ない。サラダが無いとどうも食欲が湧かないので、チーズ、ポテト、カリカリベーコンとスクランブルド・エッグを少量皿に取る。...
View Articleサンディエゴ・スイート・イパチンガ、ミナス・ジェライス州、ブラジル
ミナス・ジェライス州のイパチンガに到着した。迎えの車に乗り、ホテルに向かう。今夜のホテルは、『サンディエゴ・スイート・イパチンガ』。 サンパウロに較べてここは北にあり標高も低い、。南半球で北は暑いことを意味する。ホテルの前庭もサンパウロに較べればちょっと南国的。 ホテルの中にも陽光を取り入れる工夫がされており、椰子系の植物が植えられている。でも、ちょっと水遣り不足な感じ。...
View Article今夜はイタリアン、ドナ・ドーラ・ピッツェリア、イパチンガ、ブラジル
イパンチンガに住む友人が、夕食に連れて行ってくれるとのこと。運転手付きの車に乗り、店に向かう。ホテル周辺の街を出て、真っ暗な道をどんどん走る。 どこに行くのだろうと、ちょっと不安になる。広い道路を外れ、家が立ち並ぶが人っ子一人居ない細い道をくねくねと進む。と、突然レストランらしい店の前に出て停車した。『ドナ・ドーラ...
View Article今夜はイタリアン、ドナ・ドーラ・ピッツェリア、イパチンガ、ブラジル 2
ミナス・ジェライス州、イパチンガの『ドナ・ドーラ・ピッツェリア』で友人たちと過ごす楽しい夜の続き。テレゾポリスのビール、アルゼンチンの赤ワイン、カベルネ・ソーヴィニヨンを飲んだあとは、同じ銘柄のメルローに切り替え。ラ・チャミーザ、フォロ・プロフェッショナル、メルロー、リゼルヴ、メンドーサ、2013年。先に飲んだカベルネ・ソーヴィニヨンとぶどう以外は全く同じワインである。...
View Articleサンディエゴ・スイート・イパチンガの朝、ミナス・ジェライス州、ブラジル
『サンディエゴ・スイート』の部屋から眺める、朝焼けのイパチンガの街。時差のせいでどうしても明け方前に起きてしまう。 このホテルの朝食レストランは、朝6時に開く。6時と同時にレストランに入ったが、既に何人もの人が食事をしている。 ほとんどが欧米系の人だが、皆さんも時差のせいで朝が早いのだろうか。あまり食欲は無いが、ジュースやフルーツの鮮やかな色を見るとつい手が出てしまう。...
View Articleベロ・オリゾンテ、ホテル・オーロ・ミナス、ミナス・ジェライス州、ブラジル
今日のお昼ご飯は、滞在しているホテル、『サンディエゴ・スイート・イパチンガ』で食べることにする。ビュッフェ・スタイルのレストランは、街でも人気のランチなのだ。 数多くの食材から、野菜中心に選んで皿に盛る。ブラジルでは朝食に野菜が出ないので、昼にたっぷりと摂取する必要があるのだ。でも何時もは移動中に空港で手早く食べたりしているので、なかなか理想通りにはいかない。...
View Article今夜はフレンチ、テスト・ヴァン、ベロ・オリゾンテ、ブラジル
ベロ・オリゾンテの夜。こちらに住む友人たちと、素敵なお店で会食。そのレストランは、ベロ・オリゾンテで最も人気のフレンチ、『テスト・ヴァン』。私にとっては、初めての店である。店は、素敵なレストランが立ち並ぶ、友人曰く”ベロの青山通り”に面している。 店の前には、通りを歩く人にわかりやすいように、店の看板が下げられている。この看板を見るだけで、今夜への料理とワインへの期待が高まる。...
View Article今夜はフレンチ、テスト・ヴァン、ベロ・オリゾンテ、ブラジル 2
ブラジル、ミナス・ジェライス州の州都、ベロ・オリゾンテの人気No.1のフレンチ、『テスト・ヴァン』で友人たちと過ごす楽しい夜の続き。イタリアのプロセッコに続き、ニュージーランドのピノ・ノワールを抜栓する。トリニティ・ヒル、ピノ・ノワール、ホークス・ベイ、2012年。ホークス・ベイは北島の東側にあるワインの産地。南島のマールボロと並んでニュージーランドを代表する銘醸地である。...
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